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俺にとって障がいとは

今日は俺がずっと書きたかった障がいについて深掘りしていきます。この話題はとてもセンシティブだと思います。だからこそ一当事者である自分が発信するべきだと思うので包み隠さずお話しします。少しでもいいなって思ったら下のいいね押して欲しいです!感想やリクエストのコメントも待ってます!SNSのリンクをプロフィール記載してるのでフォローお願いします!

・俺の障がいについて

とあるイベントに行った時の写真


まずは俺がどんな病気でどんな障がいがあるのか話していこうと思う。
脊髄性筋萎縮症という進行性の病気でどんどん筋力が少なくなっていきます。重度の身体障がいがあるため日常生活の中で誰かの助けがないと生きていけません。
進行性の病気のためどんどんやれることも少なくなってます。できなくなっていく自分の体に焦りや苛立ちを感じることもありますが、後悔のないように今やれることを全力でやってます!

・俺にとって障がいとは


ここからは俺にとって障がいとは何なのかを話していこうと思う。『知的障がい』『精神障がい』『身体障がい』障がいをジャンル分けすると3種類に分けられる。俺の場合は身体障がいなのであくまで身体障がい者目線での考え方をお話しします。
いろんな経験をする中で障がいに対する考え方にも変化がありました。その部分も深掘りしながらお話していきます。

これしか小さい頃の写真持ってなかったw


俺が小さい頃は周りの人達に恵まれたこともあって人とは違うという感覚を感じる場面がとても少なかった。もちろん自分の体が不自由だなって感じることもあったけど、物心ついた時からこの体だったのでそれが当たり前かくらいに思ってて、そこまで深く考えることもなかった。

その頃はとにかくゲームが好きで多少のやりにくさを感じてもやればやるほど上手くなるしそのためなら多くの時間をかけてでもやりたいという気持ちが大きくて動かない手でどうやったらやりやすい状態を作れるのか常に考えながらゲームをプレイしてました。

考えることが多い分できた時の達成感成長を感じた時の喜びが人の何倍もあってそれがある種癖になって何か分析したり考えることがその頃から大好きになりました。それが今の自分を作ったんだろうなと今になって思います。

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