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【小豆島旅行記⑱3日目~part.2~】やられたら、やり返す!ライブ前にチョーケシ兄やんに感謝のプロレスを仕掛ける

車を降りたリーダーが悪いカオをしている非常に悪いカオだ。
また面白いことを思い付いたんだろう。おそらく、会心の一撃レベルのイタズラに違いない

我々は国民宿舎小豆島の目と鼻の先、ライブの会場となるイベント広場もある「小豆島ふるさと村」の道の駅の駐車場に着いた。
イベント広場はこの奥。そこまではここから車で入ることができるらしい。皆でそれを確認していた時、リーダーにイタズラの神さまが降りてきたのだ。

ハイエースに乗ってみんなで大物ミュージシャン風に現場入りしたら、兄やんビックリするんやない!?
国民宿舎小豆島から合流していた藤田さんの車がハイエースなのだ。
藤田さんはノリノリで、「ええよー!」と二つ返事でOKを出した。藤田さんも実に楽しそうである
会場入りの様子を動画に撮るために、ディレクターはひと足先に兄やんの待つイベント広場へ向かう。
自分たちの車はここに止めて、我々は自分のオタマトーンやカホン、メイク道具を片手にハイエースへ乗り込んだ。
大物アーティストの会場入りを持ちうる限りの想像力を働かせてイメージし、会場入りの流れを打ち合わせをした所で、ディレクターから準備OKの連絡が入る。
こうしてリーダー発案の大物アーティスト風会場入りドッキリがはじまった

道の駅の駐車場からイベント広場の入口へ我々を乗せたハイエースが進む。会場がすぐそこに見え、プロデューサーとチョーケシ兄やんが見えた。
彼らの目の前ににハイエースが滑り込む。
昨日妖怪美術館で見た我々の車とは違うのだ。兄やんは「?」という顔をしている。ドアを開いたGOTOが
宮崎ユウ、入りまーす!
と大きな声で言いながら降りる。
それに続いてオタマトーンを持った私、カホンを担いだ旦那が降り、最後にリーダー宮崎ユウが
おはようございまーす!
と降り立つ。シナリオ通りだ。口を開けて驚いていた兄やんが笑っている。この様子は動画に収めている。皆さまにお見せできる用意ができ次第リンクを貼るので乞うご期待。

控え室に入り、ご一緒させて頂くウクレレ倶楽部の方々に挨拶をする。そしてみんなで軽くリハーサル。
リハーサルをしながら、小・中・高校と吹奏楽部に入っていた私は部活をしていた頃を思い出していた。合奏は楽しい。色んな音が重なって厚みが出る、その中に自分が入って音楽の一部になるのは楽しい。この感じは久しぶりだ。とても懐かしく感じた。

リハーサルが終わるのを、今や遅しと言わんばかりに手をワキワキさせながら待っていたGOTO。リハーサルが終わったところで、早速チョーケシ兄やんを椅子に座らせて顔筋マッサージに取り掛かった。
兄やんが持ってきたスキンケア用のオリーブオイルを使って、マッサージをしている最中、「あ"ー!」とキャサリンの様な声を上げたり、「ぅ...えええー!?」と声を上げて痛がるチョーケシ兄やん。気持ちは分かる。でも大丈夫、これが美容なのだ。怖くない。

チョーケシ兄やん悶絶のマッサージの様子は、3つのカメラでしっかりと捉えてある。中には4k対応の高画質なカメラもある。是非コチラのGOTOの美容チャンネルでその様子をお楽しみ頂きたい。
リクエストに応えて兄やんが持ってきてくれたスキンケア用のオリーブオイルの使用感に
これ、凄くいい!想像以上!
とコスメコンシェルジュでプロのメイクアップアーティストだけどデジタルクラッシャーのGOTOは感動して太鼓判を押していた。彼女はハッキリものを言う人なのだ、イマイチならそうとハッキリ言う。そんなGOTOの太鼓判とあれば、どんな美容雑誌よりも信頼度が高い。
気になった方は、チェックして見て欲しい。何故そこでと不思議に思う人もいるかもしれないが、実はコレ、妖怪美術館でも買うことができる。女性へのお土産選びに困っている男性たちへのヒントになれば幸いだ。
そしてに気なる兄やんの仕上がりだが、

お分かり頂けるだろうか。ビシッとフェイスラインが上がって顔がスッキリしている。もちろんだが、加工アプリは一切使用していない。使ったのは妖怪美術館で売っていたスキンケア用のオリーブオイルと後藤の手のみだ。
マッサージ前笑い飯風味だった兄やんが、マッサージ後には斎藤工になっている。
あの痛みを乗り越えたからこその仕上がりであり、あのオイルだからこその肌の質感なのだ。
小豆島の民よ、喜んで欲しい。小豆島の斎藤工、ここに爆誕である。

こうして斎藤工兄やんの準備も整ったところで、イベントの開会式がはじまった。
聞くところによると、このイベントはコロナ禍の影響を受け、これまでに2度延期になっていたそうだ。そして、今日やっと開催に漕ぎ着けたらしい。なんだか、我々の小豆島再上陸に似ている。前回気球を見に来た会場もすぐ側だ。そんなイベントでステージに立つことになるなんて、ご縁を感じた。
我々の出番は開会式後、本当にトップバッターだ。いよいよライブの時間が来た!
数々のビッグネームも立った大舞台に我々闇チームが立つ!

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