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第7回闇キャンプ★前編 2020年年忘れキャンプ 開始早々事件が起こる!! 【内子町・知清河原キャンプ場】

■キャンプでこたつとか勝ち組(笑)

2020年12月19日、闇チームでの年忘れキャンプの朝、数日前に届いた新しいギアを車に詰め込み私たち夫婦は自宅を出発した。

無料のキャンプ場である知清河原は、道の駅やスーパー、コンビニが徒歩圏内にあることもあり、年間通して多くのキャンパーが訪れる人気のスポット

今日のキャンプ地は、私が大学生まで育った故郷・喜多郡内子町。子どもの頃、いつも横目に見ながら学校に通っていた知清河原でのキャンプだ。すぐ側にある道の駅では、母が働いている。私にとって勝手知ったる庭のような場所なのだ。
今となっては、年間通して人気のキャンプ場になった知清河原。リーダーもよく利用していて、この週はデイキャンプも入れるともう3回目の知清河原でのキャンプだという。「週3河原泊」ってなんか凄い。あの人、将来的に「家は要らない」とか言い出すんじゃないか。
知清河原キャンプ場は区画のないフリーな場所なので、いい場所を抑えるためにこの日は午前中の集合だった。
この日は上空に寒波が到来していて、翌朝の最低気温はマイナスになるのではないかという真冬日の予報だった。防寒の対策のために、電気毛布やポータブル電源などを準備していた我々が、そこに加えた新ギアはアウトドアで使えるこたつセットだった。

我が家のリビング(冬仕様)。テーブルやいすはキャンプギアも利用。二人暮らしだがリビングに椅子は8脚+ソファ。「どこででも座れる安心感」がテーマの家。写真のアウトドア用のこたつセットの中には飼い猫たちが集結、常にぬくぬくに保たれている

小豆島からの帰りに立ち寄ったキャンパー散財不可避の聖地「Alpenアウトドアーズ」のLOGOSコーナーで見たセットを、我々は冬のキャンプを快適に過ごすべく、机やこたつ布団にもなるシュラフ、あぐらチェアなど一式をそのまんま購入したのだ。
こたつの中が暖かくなるようにと湯たんぽも準備している。
「キャンプでこたつとか勝ち組やろ!」
そう言いながら意気揚々キャンプ場へ向かって車を走らせるのだった。

■事故は突然やってくる

知清河原に闇チームが全員集結した。
思えば、仕事が忙しい闇チームが全員揃ったのはこれが初めてのことだった。いつも誰かが都合が合わずお留守番だったので、こうして全員が揃うとは感慨深い。皆テンションが上がってソワソワする。
そんな中、今日のリーダーは別の理由でソワソワしていた。
キャンプの10日ほど前のこと、車大好き闇メンバーのたっちゃんが「リーダーの車、たぶんこれ、そのうちリコールになると思う」と言い出したのだ。リーダーの車と同型の車のオーナーさん達から、大雨や洗車時にルーフレールの取り付け部分から天井裏へ水が侵入し、天井に水染みを作る事象が多く報告されているのを発見したのだ。
場所が悪ければ配線のショートや漏電に繋がる可能性のあることである。なるべく早く対処した方がいい。そういえば、リーダーのYouTubeチャンネルのコメント欄にもRAV4乗りの視聴者さんから「自分の車も水漏れが発生したので気をつけて!」とコメントが書き込まれていたのを思い出した。
その事をリーダーに伝えて、念の為ディーラーで見てもらった方がいいんじゃないかと連絡をしたたっちゃんに、リーダーは「来週1年点検があるからその時に言って見てもらう!」と返事を返していた。調べて貰った結果、やはり水漏れが確認されてしまったリーダーの車は、しっかりとメンテナンスをするためにそのままディーラーさんに入院することになった。
そしてキャンプ当日の今日、リーダーの車が帰ってくるのだ。この日代車で来ていたリーダーは、テント設営をディレクターとGOTOに任せて、11時に内子町のお隣・大洲市のディーラーさんに愛しい自分のRAV4を迎えに行く予定だった。
時間を気にしながら荷物を降ろすリーダー。集合時間よりも早く全員が揃っていたため、まだ少し時間に余裕がある。まなみん夫婦のテントとリーダーのテント、合わせて2張りのテントを手分けして設営している闇メンバー。
リーダーは、テントの設営をできる限り手伝って出発することにして、設営にとりかかった。
時折吹く風が強く、広げたフライシートをめくりあげるほどだった。それに加えてグランドシートを敷く際に銀マットを敷いて断熱を施すなど寒さ対策をしていたため、リーダーのテントも私たち夫婦のテントも設営にいつもより手間取っていた。

この時はあんな痛ましい事故が起こるなんて微塵も思ってなかった・・・

「今何時ーーー???」
誰か手隙の人に時間を教えてもらおうとリーダーか大きな声で問いかける。
「今、10時52分!」
私がスマホを確認して答えると
「やばーい!行ってくる!」
と言い、GOTOとディレクターに後を任せて車に飛び乗りエンジンをかけるリーダー。
「いってらっしゃーい!」
とペグを打ちながら私は声をかけた。
車が発進する音がする。そして、コトンコトンという音ともにディレクターの声にならない声が聞こえた。
「まなみーん!たっちゃーん!」
リーダーの泣きそうな声がして顔を上げた。
「ごめーん!椅子轢いたー!」
と続けている。
どういうこと?リーダーの言葉の意味を理解しようと頭が動いている。たっちゃんがリーダーのところへ駆けていくのが見えた。
「あぐらチェア(←初おろし)が1脚死んだかも!」
たっちゃんの声がする。
どうやら、車から下ろした私たちの荷物をリーダーが運転する車が轢いたらしい。
「マジでー!?」
と言いつつ、車は大丈夫なのか?とそちらを見る。何せリーダーの車は今、代車なのだ。見てみると車は元気ピンピン。どうやら私たちの荷物の中でもLOGOSの「あぐらチェア」だけを轢いたようだ。
なんだ、そんな事なら・・・
「大丈夫大丈夫!」
と続ける私に
「ごめーん!行ってくる!」
と泣きそうな声で言うと車を走らせるリーダー。遠くなっていくリーダーの車を見つめながら、
「いやぁ、轢き逃げやなぁ(笑)」
と一部始終を目撃したディレクターが笑っていた。
たっちゃんが運んできた轢かれたあぐらチェアを収納袋から出して、見てみると、一見異常はない。ちゃんと開くし、座って荷重をかけてもなんら問題はない。背中部分を支えるヒンジの部分は少しだけ曲がっていたがだからどうと言うことはなかった。
「ちょっと味付けされただけやな」
たっちゃんと笑う。
リーダーが気に病んでなければいいけど。そう心配をしながら私たちはテントの設営を進めた。
思えば、この後のキャンプでもリーダーは色んな物を轢くことになる。リーダーの車の周囲に何かを置いてはならない。これはこの時からの教訓となった。

■チェアの展示会in知清河原

この時の私たちのテントは、数年前に旦那・たっちゃんがハーレーオーナー達が集うディーラー主催のクリスマスパーティーで引き当てた「ハーレーダビッドソン ライダースドームテント」だった。

これが「ハーレーダビッドソンライダーズドームテントの全容。自分と同じくらいバイクを大事にするハーレー乗りに向けたハーレーがすっぽり入る全室付き。一見ちゃんとしてるんだけどねぇ…

それこそハーレーダビッドソンがすっぽり入るほどの広い前室のあるドームテントで、前室部分を取り外してドームテントとしても独立して使えるスグレモノだった。

前室部分を取り外しも可能で、写真の様にドームテントとしても使える。広さは3~4人用くらい。当時このライダーステントしかなかった我々は、タープの下にこのスタイルでテントを建てていた

一見して生地もしっかりしてるが、このライダーステント、実はハーレーを買った人にプレゼントとして配っていた非売品らしい。ネットで検索してみたところ、「水を吸う!」「雨漏りがすごい!」「寝袋どころか中の人までビショビショ!」という酷評のオンパレードだった。バイカーは夜露ぐらい気にしないということだろうか。
冬は流石に結露が気になるため、このキャンプでは、タープの下にテントを張る所謂「過保護張り」で夜露対策を施した。タープの下にピクニックシートを敷いてこたつセットを作り、あぐらチェアを2つコタツに入るようにセットした。
焚き火台をセットして、キッチンスペースを作った頃、リーダーが、メンテナンスを施された愛車RAV4で帰ってきた。
車から降りると、そのままスライディング土下座をしそうな勢いで椅子を轢いたことを謝ってくるリーダー。
「味付けみたいなもんやから大丈夫やって!」
という私たちに
「いやいやいやいやいやいやいやいや!」
と譲らないリーダー。このまま五体投地でもされたら、我々は地中深く埋まるしかなくなってしまう。それほどまでにリーダーは思い詰めていたのだ。私たちにとってはたった1脚のことなのに。
結局、轢かれたLOGOSのあぐらチェアはリーダーのところへお嫁に出して、新しいものがウチに届くことになり、その場でリーダーは「あぐらチェア」をポチった。我々がキャンプから帰った日の午後には届く。後で現場検証風の動画を撮ろうと話すとリーダーはお通夜モードから復活、再び元気を取り戻した。

セットした焚き火台を囲むように私たちは持ってきた椅子を並べた。そして、たっちゃんはお気に入りのColemanの「インフィニティチェア」を、私も自分用にお気に入りのLOGOSの「ゆらゆらハンモックチェア」を出した。
私たちのテントとその前に出している椅子の数を見たリーダーとディレクター、闇メンのミエコは息ができないほど大爆笑をしている。

画面に映っているだけで5脚、画面外にも3脚のチェア+ベンチ1脚を出していた我々。闇キャンプでは日常茶飯事の光景である

「 これ、椅子の展示会なん!?」
「小さい店ならこれよりも少ないよ!?」
「売り物なん!?」
と口々に言いながら笑い転げている。8脚程度で大袈裟だなぁと思いながらも
「やけん、1脚くらい死んでも問題ないんやって」
と言う我々の答えを聞いても腹を抱えて笑っている。
私のお気に入りのLOGOSのハンモックチェアを見たリーダーが
「これ座ってみたい!!」
と言う。

LOGOS「ゆらゆらハンモックチェア」に座って楽しむリーダーの様子

LOGOSの「ゆらゆらハンモックチェア」は2021年春夏の新作として発表されたばかりのものだった。ひと目見て気に入り、限定の先行販売がされると聞いてすぐさまゲットした新作のギアだった。
イスとしてもハンモック代わりとしても使えるスグレモノ。1度座ったら降りたくなくなる人をダメにするイスである。私にとっては、「買ってよかったオブザイヤー」にぶっちぎりでランクインするお買い物なのだ。
ゆらゆらハンモックチェアに座るやいなや、
「これ気持ちいい!」と感動の声を挙げるリーダー。
「これ、轢かんでホントに良かったぁ!」
「これ轢いとったらオオゴトやったかい!」
と続けている。良かった、ちゃんといつもの元気なリーダーに戻っているようだ。

■悪魔が来たりて橋揺らす

今日の初出しギア、Jackreyのポータブル電源を披露するリーダー。
後に語っているが、これを買うときにも笑えないハプニングがあったそう…
GOTOの今日の現地発開封は「iwataniのタフ丸くんJr.」。風防がコンロの周りに付いているので外で使うときに風の影響を受けにくいというスグレモノ

設営が終わってGOTOが初開封のアウトドアガスコンロ「iwataniタフ丸くんJr.」を、リーダーが初おろしの「jackrey ポータブル電源」を披露した後、我々は隣接する道の駅「からり」へ昼食の買い出しに繰り出した。

道の駅からりとキャンプ場を結ぶ吊り橋「からり橋」。夜にはきれいにライトアップされている

キャンプ場から「からり」へ行くには、キャンプ場奥にある吊り橋を渡って行くことになる。高所恐怖症のGOTOはこの橋が既に怖いらしく、高さが分かる前方や下に流れる川を見ず、完全に空だけを見上げて両方の手すりをガッチリ持って「それ逆に怖いんじゃない?」というスタイルでそろりそろりと渡っていく。
その様子を見たいたずら大好きリーダーは、悪い顔でキラーンと目を光らせると、ジャンプをして橋を揺らし始めたのだ。
「やめーい!」
GOTOはそう叫ぶと、キッと前方を向いて見たことがない速さで橋を渡りおえる。
その様子を見て爆笑するリーダー。この悪魔の所業を目撃したミエコの娘、最年少5歳のカエデは、いまだに知清河原の前を通る度にこの時のことを思い出して「信じられるぅ?」とプンスカ怒るという。
いたずら大好き宮崎ユウ、罪深いオンナである。

こうして、着いた道の駅「からり」。全国に6つしかない「全国モデル道の駅」に選ばれただけあって、ここは内子町の素材をふんだんに使った美味しいグルメの宝庫である。

愛媛のパン好きさんの間で人気の「からりブレッド」はからりの看板商品のひとつ。
そのあまりに美味しそうなニオイで、焼き立てを買った帰り道は車中を我慢大会に様変わりさせる魅惑の塊
季節ごとのフレーバーが揃うジェラートも旨い。
ジモティであるまなみんのオススメは「はったい粉」のジェラート
これも美味!「内子豚もろみ焼きバーガー」はバンズに「からりブレッド」の生地を使っているという。
近年プレミアムバーガーも登場しており、毎回どっちにするか悩ましい。肉の脂の甘さともろみ味噌の旨みのマリアージュが堪らない逸品

中でも焼き上がりの時間には行列ができるもっちりふわふわの食パン「からりブレッド」や、内子豚をもろみ味噌で味付けした「内子豚もろみ焼きバーガー」は有名だ。ほかにもジェラートや土日限定で販売されるタコのかわりにコンニャクが入った「コンニャク焼き」など美味しいものがわんさかある。
闇のメンバーたちは思い思いのグルメ目掛けて突進していく。私も母が働いているたこ焼き屋で土日限定の「コンニャク焼き」を買い、食べ比べがしたいというメンバーの声に応えて「たこ焼き」も買った。
それぞれが目当てのグルメを買ってバーガーショップの前に集合。全員で「内子豚もろみ焼きバーガー」を買ってまた吊り橋を渡ってキャンプ地に帰ってきた。
焚き火を囲んで、リーダーが淹れてくれたコーヒーと一緒に旨い旨いと次々に腹の中にからりグルメを収めていく。
みかん農家を営むミエコは、規格外の紅まどんなをカットして大量に持ってきてくれていたので、デザートまで揃う贅沢キャンプだ。
「焼き芋もしようやー!」
と焼き芋を焚き火に仕込む者もいれば、
「チョコレートぜんざい作るー!」
とGOTOが謎のぜんざいを作り始める。
常にオーバーカロリー。それが闇チームのキャンプなのだ。

■周りのテントは入口閉める
キャンプ場に響く「闇よ~降り注げぇーー!」

焼き芋が焼き上がった頃、空から固くて冷たい物がパラパラと落ちてき始めた。あられである。
全員一瞬、アメフラシである私たち夫婦の方を見たが、あられであると気がつくと
「もーう!ユウさーん!寒いー!」
とリーダーをせめる。リーダーは楽しいと雪を降らせる雪女体質なのだ。あられは我々アメフラシの管轄外。私たちは安心してその様子を楽しんだ。

まあまあの声量で闇を降り注がせるリーダー。
さっきまでその辺で走り回って遊んでいた子供たちが…この様子を見た母親によりテントに入れられた事を私は見逃さなかった

降り注ぐあられの中、リーダーが焼き芋を片手にすくっと立ち上がると、こう呼びかけ始めた。
「えぇ~、まあまあ大きめなあられが、みなさまの頭の上からふ注がれておると・・・
闇よ~~降り注げぇぇーーーーーー!」
まあまあ、大きめの声でチョーケシ兄やんのあの呪文を詠唱したかと思うと、
「みなさん、ご唱和ください。
この寒いこと・・・そして、あられが降ったこと、これを全てチョーケシにしたいと思います!
・・・さんはい!」
と言いミエコの方に視線で指示を送る。するとミエコが持ってきていたウクレレを取り出して伴奏を始める。

チョーケシのうたを歌い踊る闇チーム。
そして、周りには誰もいなくなった

「チョーケシ♪ チョーケシ♪」
とリーダーが歌い始めた歌こそ、小豆島の各名所でチョーケシ兄やんが歌い踊っていた「チョーケシの歌」だった。

小豆島から帰ったあと、闇くじのためにフォローしたTwitterによって毎日入ってくる小豆島の情報や兄やんたち妖怪美術館のオモロい動きに感銘を受けていた我々闇チーム。小豆島上陸から約1ヶ月後のこのキャンプの時には、彼らの持ち歌「チョーケシの歌」を歌い踊るほどにハマっていたのだ。

ウクレレで伴奏をするミエコとノリノリで踊るGOTO。そして引きながらそれを見守るカエデ(当時4歳)

リーダーに合わせて我々も「チョーケシ♪チョーケシ♪」と歌い踊る。リーダーなんて芋を持ったまま踊っている。
冷たいあられのせいか、はたまた我々の奇っ怪な踊りのせいなのか、周りのキャンパーさん達は皆テントに入り、出入口を閉めた。
我々がチョーケシの歌を歌い踊りはじめて間もなく、あられは止んだ。しかし、気が付けばキャンプ場には我々以外、外に出ている者はいない。
「焼き芋美味いわぁ」
と椅子に座って何事も無かったかのように芋を食べ続けるリーダーとGOTO。
ここで、キャンプ前にリーダーが遭遇した詐欺の話になった。

■リーダーあわや詐欺被害に!?
 危機一髪の新ギア購入劇

冬のキャンプに備えて前々からストーブか、ポータブル電源を買おうと計画していたリーダー。
色々迷って、寒い時期だけでなく、オールシーズン活躍しそうなポータブル電源を購入することを決めて、ネットで色々なポータブル電源を見ていたという。
製品のスペックや重さなど比較してjackeryのポータブル電源に狙いを定めたリーダー。色々なサイトで値段を比較していた時に、最安値のサイトを発見して喜んだ。これなら年忘れキャンプに間に合う!と思い、購入をすることに。どうやらそのサイトは、振込しか対応してないとのことなので注文後、口座から先方の指定口座に振込依頼をかけたリーダー。後は到着を待つだけだった。
しかしその数日後、電気毛布などを準備してワクワクしていたリーダーのもとに銀行から連絡が入る。
どうやら、リーダーが振り込もうとした先方口座が詐欺行為で凍結されたため入金がされていないという旨の連絡だったのだ。
間一髪詐欺被害に遭うのを免れたリーダー。もし振込が完了していたら、いつまで経っても商品が届かないという目にあっていただろう。
結局、キャンプに間に合わせるために、リーダーはケーズデンキでjackeryのポータブル電源を購入してこの日に臨んだという。
ネットショップを利用することも多い昨今、不自然に安すぎる物には注意が必要である。

リーダーの話を聞きながらすでにほろ酔い片手に飲んでいたディレクターは、GOTOやたっちゃんと一緒に川の向かいにあるスーパーへ買い出しに出かけた。ハンモックチェアがすっかり気に入ったカエデと遊ぶ私、リーダーと一緒にウクレレの練習をするミエコ。
夕食の準備が始まるまでのつかの間の時間を皆で楽しく過ごしていた。

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次回、夕食の準備から始まり、メンバーで小豆島を語りながら深けていく夜。真夜中にテントの中でまなみんのシュラフの中から謎の物体次々に見つかる!
そして撤収中にある事件が勃発!アイツが逃走!?
最後までハプニング尽くしの後編もお楽しみに!
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