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ビーズの泡

詞:伊倉愛美
曲:柳田豪太

ビーズの泡が 空に昇ってく
この体 ゆるりと海の底へ
クラゲの花は 溶けそうに光った
あぁわたし 溺れてる

海の見える この店で
サイダーを飲む その口に
夏の暑さを 思い出す
日焼けの跡は まだ消えない

窓から伸びる 秋の影
君の横顔 ぼやかした
素直なままで 交わしたい
息さえ上手く できなくて

ビーズの泡が 空に昇ってく
この体 ゆるりと海の底へ
クラゲの花は 溶けそうに光った
あぁわたし 溺れてる

海の見えるこの店で
グラスに残るあの夏を
思い出のまま飲み干した
溶けた氷が冷たくて

ビーズの泡が 空に昇ってく
この体 ゆるりと海の底へ
サカナの群れは 七色に光った
あぁわたし 溺れてる

ビーズの泡が 空に昇ってく
この体 ゆるりと海の底へ
クラゲの花は 溶けそうに光った
あぁわたし 溺れてる

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