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量産型おばさんにならないために必要なたったひとつのコツ。

先月、またひとつ歳を重ねた。

そこにあまり意味はないのだけれど、40代になって、年月を重ねてきたことの大切さが身にしみる。

同年代には、新卒で入った会社にもう20年近く勤めているなんて人も珍しくないし、多くは「その会社にいそうな中年」に育っている。良いとも悪いとも言ってない。例外もあるが、ただ、そうなだけだ。

30代後半の私は、みじめになるほどお金がなくて、「その会社にいそうな中年」に育つのと同じシステムで、自分を「プチプラの女」に仕立て上げていて、それがセルフイメージになってしまっていたことに、ここ一年くらいで気づくようになった。

そんな自らを省みたり、道行く人を観察してみたりして思うのは、やっぱり習慣的に選んできたことがその人を作っているよな、ということ。

さっき、ハイトーンなのにすごく髪の毛がきれいな女の子を見た。
この子はきっと、習慣的に自分の髪の毛にお金と労力を注いできた子。ド◯キで買ったシャンプーなんかたぶん使ったことないんだろう・・・それくらいきれいだった。

また、周囲との調和を最優先事項にしている人(日本人女性の多くが当てはまる気がしてるんだけど)は、周りと同じ服(値段や色、カタチ、露出度)を着てる。
浮かないように、でも「二番手か三番手くらいに」すてきに見えるように、工夫を凝らしている。

ちなみに私しらべ、このタイプの人は年をとるとまっすぐに素直におばさんになる。

要は、なにが言いたいかというと。

選んできたものがその人自身を作っている。

だから自分に毎日なにを与えるか、自分をどう扱うかってことがすっごく大事。

私は数年、自分に安いものしか与えないという冒涜をしてきた。つまり、「あなたに似合うものは安いもの」というふうに自分を扱っていたということ。

でも本当は、私はカネのかかる女である。
それはつまり、カネのかけがいのある「映える」女であるということ。

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