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ノート好きがnoteをはじめる話。

こんにちは。杉浦愛実です。
今さらながら、note、はじめてみます。

といっても、感情備忘録的なやつ。

ノート(紙の方)が大好きでずっと使ってきたから(これからも使うけど)、その延長とも言えるかも。
しかし、アナログのノートではジャーナリング的にアレコレ無心で書きなぐってきた私も、デジタルで文章を書くとなるとどうしてもかしこまってですます調で書きそうになってしまう…
なんだろうねこれ、オンラインだと人に読まれる前提感を感じるのかな。
記事書くときはですます調だからかな。
ブログブームにブログをやってこなかった代償かな。

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↑私が使ってきたノートたち(抜粋)。デザインがかわいいノートは、持ってるだけでテンション上がるから好き。
ちなみに特にお気に入りなのは、MEXICO柄とトゥーカン柄のやつ!

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そもそも私がnoteを始めようと思ったきっかけは何かというと、
・人生の解像度を高めたい!
・あれ?ノートを書く機会が減ってるぞ?
・感動メモは偉大だった。

といったあたり。

よく、人の意識のうち顕在意識は氷山の一角で、95%は自分でも気づかない潜在意識なのだ!
みたいなことが言われるけど、ほんとうに自分の知らない自分が多すぎて焦ることがある。
(自分の知らない自分に出会わないほうが、後から焦るけど)
24時間365日一緒に暮らしてるのに、向き合おうとしないと見せてくれない一面が多くて、なんかもっと知ってあげたいな〜自分。ってなる。
そんなときに、言語化って、自分と対話して解像度を高めていく手段になるんだろうなーと。

個人的に言語化の偉大さを感じた出来事3連発。(今思いつくやつ)

1.頭よじれるくらい『「言葉にできる」は武器になる。』(未だに本屋さんに平積みされているのを見ては感動してる!)のメソッドを使い倒したおかげで、転職活動も企画メシも、合格できたこと。
(著者の梅田悟司さんにお会いしたことはないけど、勝手に人生の恩人だと思ってます。ありがとうございます。)

2.Untappd(ビール)とかFilmarks(映画)といったログアプリのおかげで、強制的に感想を言語化する場があり、その瞬間にしか体験できないはずの記憶を記録化することができ、ちゃんと私の中に経験が蓄積されている感!が出ること。
(嗅覚味覚の世界は難しいなと四苦八苦しているまいにち。ホップの種類の違いが分かるようになりたい。)

3.レゴシリアスプレイを使ったワークショップに参加したときに、思いもよらない質問を受けて自分の知らなかった考えに出会えて、レゴという表現手段を介しつつ思考を言葉にする面白さに感動したこと。
(普段の仕事のやり取りも本当はレゴでやりたいくらいなので、言語化もだけどレゴも偉大だと思ってる。)

で、かつてはよくノートを使って、感じたことや、学んだこと、セミナーや講演に行けばその内容も含めて、とにかくなんでも記録してきたけれど、転職してから、そういう機会が減ってるなぁと気づき、、
物理的に終業時間が遅くなったというのもあり、イベントとかに学びに行く機会も減ったからか、人に話を聞きに行くようなインプットの機会が減ったからか、特別な機会がなくても日々学びはたくさん転がっているのだけど、なぜかノートの使用頻度が減った。

それでも企画メシに通ってた頃は結構ノート使ってたし、感じたことを書くページの役割を担ってくれたのが「感動メモ」だった。
2週間に1回、講師の方から事前課題が出て、企画を提出して、講義当日に講師の方の講義とフィードバックを聞いて、感動メモに感じたことを書いて。その繰り返し。
そのサイクルと、切磋琢磨できた仲間の存在が有り難かったなと、今になって本当に感じる。

実は10月26日の卒業後、私は失速してた。
そんな自分に気づいていながら、どうしようもできなくて、ちゃんと向き合ってあげられていなかった。
でもせっかく、何者にもなれないって知ることができたのに、また自分から逃げて何者かになろうとするのはもったいないなって思って。

何かを知ったような気になってた。
知るなんて、終わりでも始まりでもなければ、終わりでも始まりでもあるんだと思う。
それなのに、心のどこかで一つ区切りがついた気になってしまっていた。
企画メシが終わった。さぁここからは新しいステージの幕開けだ、みたいな。

それが私の思考と行動のハードルを勝手に引き上げてた。

「やりたいこと」と言われると構えちゃうけど、
「やってみたいこと」はたくさんある。
だったら「やってみたいこと」をやらないと始まらないじゃん!(っていう自己解決)

感動メモがないならば、感動noteをつくろう。
同じ一生を過ごすなら、解像度を高めて、濃い人生を過ごしたいっていう、ただの欲深い人間が感じたことを書き綴るnote。

1年後くらいには、今の自分を笑い飛ばせるようになってるだろうか。

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あと昨日ご当地ゆるスポーツアワードの本大会に遊びに行ってきたから、その感動はまた後日にでも。

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