大企業に対する「現預金課税」が経済を活性化する!?

高市氏が提唱する現預金課税

高市早苗 の政策は殆ど支持するが、税制については?だった。

しかし、大企業に対する 現預金課税 案は面白い。

現預金に課税することで、大企業が投資や消費に回す動きが顕在化し、景気を刺激するのではないか?

どうせ国債などにまわるから効果がないと言う人がいるが、それも歓迎。とにかく大企業がリスクをとらず、資金を保有していることが問題だから。

勿論、飲食、宿泊、交通などコロナ禍で先行きが見えず、資金繰りが苦しい業種は除くべきだが。

あと、個人に対する金融資産全般の課税については反対。あくまで大企業に絞るべきだ。


企業は キャッシュマネジメント の強化が必要

キャッシュマネジメントは企業の資金を守る重要な取組だが、大企業は長年、低金利、資金余剰のため、経験・ノウハウを持った財務人材が減少している。

このため、現預金を厚めに持ち、緩々な管理を行っている。

今後、国際情勢の変化に伴うサプライチェーンの見直しや為替変動 、金利上昇 のリスクが懸念される。
資金予測の精度を高めないとリスクに対応できない。












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