ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

2023/1/1
みなさま、あけましておめでとうございます。

というわけで、F.B.カバー画像をジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が赤外線で捉えたディープ・フィールドに変更しました。


銀河団による重力で、空間が歪められています。
なぜ、赤外線か。
遠くにある天体ほど、早い速度で遠ざかっていきます。遠ざかる天体からくる光は波長が伸びます。ドップラー効果によって周波数が低い方にずれるのです。緊急自動車が自分の前を通る時、音程が変わるのがそれです。
これを光では赤方偏移といいます。
そのために、たとえば、青は水色に、黄色はオレンジに、オレンジは赤に、赤は赤外線になったりします。
これが思いっきり速いと、可視光が全て赤外線になってしまいます。
なので、遠くの銀河を見る場合は赤外線で見る方がいいのです。(曖昧な知識で言ってるので、正確には、自分で調べてください)
なぜ遠くの銀河ほど遠ざかるのかは、調べてください。ハッブルの法則です。

今年は僕は星とガッツリ取り組みます。
宇宙は広大で果てしない。

その宇宙にポッカリと浮かんでいるのが地球です。
地球は、太陽の周りを約10万7000 km/hで回っています。
その太陽は銀河系を約85万km/hで回っています。
銀河系は約216万km/hで移動しています。
ということは、地球の移動速度はどれくらいでしょうか。

それは、嘘だ。そんな速度で移動すればぼくたちは、吹っ飛ばされる。
地球は固定された宇宙の中心だ。
かもしれません。

今年は、「身体・魂・宇宙」をテーマにしようと思います。

より微細に、より大胆に。
微細な感覚を持ったまま、大胆に行動する。
イスカンダルに向かって。

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