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三法 酒田五法ローソク足

三法(さんぽう)

動かない相場では休んで、相場が動き出したら、取引を始める、という分析を三法といいます。

三法は、レンジ相場では取引を休み、相場がレンジから離れて動き出したら、動いた方向に仕掛ける、というブレイクアウトの順張りのパターン分析になります。
レンジ相場という概念が、江戸時代からあったことの証左であり、その先進性には驚くばかりです。

レンジ相場では取引を休み、相場がレンジ相場の高値を明確に上に抜けたら、買いで仕掛けるというパターンを、上げ三法(あげさんぽう)、といいます。

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