見出し画像

1歳までの口育て!お口がポカン!がもたらす弊害とは?

1歳までの口育て!お口がポカン!がもたらす弊害とは?
について今日はお話ししていきますね。

昨日は、1歳過ぎでもスタイをつけているお子様が多すぎない?と思って考えた結果、口が閉じられないお子様が多い!ということ、そのお口ポカン!の対策と遊びをご紹介しました。

まだ読んでいない方はこちら

お口がポカンと空いていると、


✔️口呼吸になる
✔️口から雑菌が入るため、風邪をひきやすい
✔️のど(扁桃)が乾燥し、アレルギー疾患アトピーを発症しやすい
✔️口が乾燥するため、唾液の恩恵を受けられずむし歯になりやすい
✔️本来鼻呼吸をすることで鼻腔に入った冷たい空気が脳を冷やすはずが、口呼吸のため冷やすことができず、集中力が低下しやすい
✔️姿勢や噛み合わせが悪くなる
✔️歯並びが悪くなってさらに口呼吸が進む


など

いろんな弊害を及ぼす可能性があります。

昨日は、口育てには、授乳がポイント!というお話をしたのですが、
実は抱っこの姿勢も重要なのです!


今日は、抱っこ姿勢の見直しや口呼吸を育てる遊び

3歳過ぎでもできる口育ての体操をご紹介します♪


まず、最初にお伝えしたいのが、新生児期から大事にしたい、抱っこの姿勢!


抱っこ紐に入ったお子様を見かけると、首がそり返って寝ているお子さまが多いことに気づかれるかもしれません。


あれは、下顎の筋肉が引き剥がされて、口呼吸を学習させてしまっている体勢になってしまっています。


素手で抱っこする時も、そり返ってしまうお子様は、口呼吸の機会が多いので、口を発達させている大事な時期の抱っこの姿勢がとても重要になってきます。

イメージ図

まずは

1.抱っこの見直しから

おすわり前のお子様はcカーブを意識した抱っこを心がけましょう!

抱っこの写真がなかったのでまんまる寝床!授乳クッションやバスタオルなどでCカーブを演出

Cカーブをすることで

・口が閉じてきます

ぽかーん、とした口から口が閉じるようになります。

・身体の緊張が減ります

赤ちゃんの身体が緊張して反る姿勢が減ります。

・お母さんやお父さんの負担が減ります

楽な姿勢で抱っこができるようになります。

辻先生のまんまる抱っこセミナーは妊娠期にも受講しました!
youtubeやインスタでもたくさん発信されてますので参考にしてみてくださいね♪

このように、おすわり前のお子様は特にCカーブを意識してあげられると良いでしょう。

その際、たくさんずり這いはハイハイも同時に行ってあげることで、自分の力で姿勢を保ち、おすわりができるようになりますので、無理矢理座らせることがないように注意!ベビーソファなど体が埋もれてしまうような椅子も姿勢への影響としては要注意です!


2.遊びでサポート!

低月齢からうつ伏せ遊びをさせましょう!

うつ伏せ遊びのバリエーションはこちらを参考にしてくださいね!

口呼吸を促したり
肺が背中側にも広がって呼吸器官を強くしてくれます。
そして首すわりのサポートにもなりますよ♪

3.離乳食児の姿勢を見直しましょう

おすわりができるようになったあとは、足裏しっかりつけて食べていますか?
しっかり噛む力を育てるには、座る姿勢や椅子がとても重要です✨
足裏がつかないブラブラした状態だと口に力が入らず歯並びにも影響してきてしまいます。

椅子から抜け出して、テーブルに乗りたがるから足裏の板がないものを選びたくなりがち・・・(うちも1歳2ヶ月くらいまではしょっちゅう抜け出してた・・😅)

だけどお子様の体の発達、姿勢のことを考えると、絶対に足裏がついた状態でご飯を食べる癖をつけてほしい!と思っています。

おすすめの椅子はこちら



そして
お口がしっかり使えているかのチェックとしては、ベロを使って、食材を口の中で移動させ、ベロを横に移動させて、噛み砕いていますか?
ぜひ、お子様の口の動きもチェックしてみてくださいね♪


最後に大きくなってからでもできる!おすすめの口育ての体操


体操の前に、ママ自身しっかりベロが正しい位置にあるのかチェックしてみましょう♪

お口を閉じた時にベロの位置がどこにありますか?

下にダラーんって垂れていませんか?

上顎にベロがピッタリと触れているのが正しい位置!と言われています

前歯を押し出してしまっているのも、歯並びが悪くなる原因になっています。

まずはママもお口発達チェック!そしてマスクしている時にお口が空いていませんか?
それも口呼吸の1つの証拠!
マスクしていてもしっかりしっかりお口チャックで鼻呼吸意識していきましょう♪

では体操です!口呼吸になってしまった時の対策これ!



\あいうべ体操/
https://youtu.be/91Rbdf2JKn0





最後に余談ですが、、

抱っこ紐で寝てしまった!その時に顔が後ろにのけぞってしまう!
そんな時は、抱っこ紐のカバーの中に更にタオルを挟むといいですよ!
ハンドタオルを首の後ろに挟むだけで頭が後ろに反りにくくなり、赤ちゃんもお口を閉じた状態で寝ることができます。しっかりと顔を真っ直ぐにした状態を保ってあげましょう♪
私は抱っこ紐をほぼ使わずに育ててきたので、できる限りベビーカーなどをお勧めしているのですが、そうは言っても、抱っこ紐に頼りたい!という時もありますよね。便利グッズのメリットデメリットを知った上で、上手に使っていきましょうね!

私が責任者を勤める輝きベビーアカデミーでは
現代社会がもたらすお子様の体の発達に着目して、「遊びで正しく発達を促す方法」をお伝えしております。

まずは正しい発達を知ることから♪
そして発達を促すためのアプローチ方法を知って、毎日のお子様との関わりの質を高めていきましょう😊

【これからの時代に生き抜いていける力を育ててあげたい】

そのためには知的な発達だけでなく生きていく土台=体作り
もしっかり行っていくことが大事ですね✨

輝きベビーアカデミーでは、0-3歳のお子様向け
モンテッソーリ教育xハーバード式
そして脳科学とコーチングの分野を掛け合わせた
「新時代の子どもの才能を伸ばし方」をお伝えしています。

子供が本来生まれ持っている力や才能を伸ばせるかは環境次第!
そのためには体の土台作りも重要なポイントに!

そのためには正しい知識を身につけ、環境を整え続けてあげることが必要。
その環境を作ってあげるのが親の役目だなーって感じています😊

・発達について知りたい
・生きていくための心と体と脳の土台を作ってあげたい
・もっと子供のためにできることを学びたい!
・子どもの本来持っている力って何?
・どうやって伸ばしたらいいの?
・子どもの心や体の発達についてきちんと学びたい!

そう思われる方は体験会にお越しくださいね♪
2月開催輝きベビーメソッド体験会を募集開始します!

友達追加して体験会とメッセージください♪

*******************


↓各種SNSもチェックしてね🙋‍♀️

■インスタグラム■
発達をサポートする日々の遊びのヒントをお届け♪ https://instagram.com/manae.lab

■note■
発達について詳しく解説🙋‍♀️

https://note.com/manaelab

■LINE■
発達のことや子育て講座のご案内
https://lin.ee/mwokdkE

■プロフィール■
モンテ幼稚園卒業!母がモンテ教師約25年!
生粋のモンテ育ちのまなえです🧸⑅
🌼モンテッソーリ教育育ち
🌼一般社団法人輝きベビーアカデミー運営責任者
🌼子育てオンラインサポート800名以上
🌼子育て講師/SNSマーケティング講座講師歴3年
🌼4,300人以上が登録!無料LINE子育て講座開催中!
🌼3.3万人フォロー中インスタグラム!毎日配信中!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?