共通科目Ⅲ第2会場を終えて

昨日と先週末の合わせて3日間、標記の講習会に参加しました。
ウェビナーで講義を聞くことは結構あるんですが、講習会ってのは3回目かな?
今回もまた、いろいろと刺激をいただいた講習会でした。

僕の中のパーソナルゴールは、

「受講者をザワザワさせる!」

でした。
楽しいとか、居心地いいとか、そこだけでは終わらせない。
手法は、できるだけ相手から引き出すようなものがいいんだろうけども、まずはザワザワさせる。
手法にこだわって失敗するのも自分の中でのチャレンジだとは思いますが、まずはゴール達成にこだわりました。
結果は…どうでしょう??
最後の最後、皆さんの表情が少し険しかったのでゴール達成かもしれません。
受講者の方々はもちろんですが、とにかく周りの人たちをザワザワさせられたんじゃないかなって思います。

今回もまた、人に恵まれた講習会でした。
学びの姿勢が積極的な方ばかりでした。
そして、熱い人が多かったです。
さらに、キャラが濃かった!!笑
同じメンバーでもう一度…とはならないかもしれませんが、そうなりたいなと思う人たちでした。
まー、今まで一緒に講習会に参加した人たちは、みんなそうなんですけどね。
皆さん、元気かな〜??

毎日、笑顔が溢れた講習会になりました。
でも、今回は涙も見られました。
1人目の方は、2日目の振り返りのときでした。
講習会で学びを深めれば深めるほど、今までの自分の指導を不甲斐ないと思ったそうです。
そして、選手たち(育成世代の子どもたち)のことを思っていたら、自分はどんなにひどい指導をしてきたんだろうと思って、泣けてきたそうです。
僕もガッツリもらっちゃいました、、
2人目の方は、3日目の最後でした。
もう終わりっていうタイミングでした。
今まではお喋りムードメーカーみたいな立ち位置でした。
黙ってるといい先生なのにって言われることもあったそうです。
そんな先生が、

「あー、疲れた!
 でも、もう終わっちゃうんだな。
 もう最終日か…。」

なんて口にしたら、涙が溢れていらっしゃいました。
当然、また僕はもらい泣きでしたが。。
こうして、自分をさらけ出すことができる空間を作り出したのは、
こうして、短期間で繋がりの深い仲間になることができたのは、
素晴らしいことだなって思います。
理由としては、コンテンツがいいんだと思います。
受講者の方々が自ら関与して学びの場を作る仕掛けがあるから、そんな雰囲気になるのかなと思います。
そして、受講者の方々の人間性ですよね。
今回は、全員で7人の方々と学びました。
ラグビーのコーチが2人、
ハンドボールのコーチが2人、
空手のコーチが2人、
バスケのアスレチックトレーナーが1人、
という内訳でした。
偏りがあるような、でもまたそれが化学反応を起こして、ほどよい距離感だったんだと思います。
種目は同じだけれども、カテゴリーが違ったり。
多様性が溢れていたと思います。
コンテンツの充実と受講者の方々の人間性が、いい意味での感情の爆発を導いたのかなって思います。

今回の講習会で僕が学んだのは、

「Whyの徹底追及」

でした。
どうして、このワークなのか。
どうして、このワークは少人数なのか。
そういったところにこだわりをもつことの重要性を再確認させられました。
僕の心友が何年も前に言ってたっけな。
今さら再確認って、遅すぎたかな?
まずは、自分自身に問いかけてみますかね。

「あなたは、どうしてコーチをしたいんですか」
「あなたは、何でコーチデベロッパーをしたいんですか?」

こりゃ、回答が出た頃は明日だな。
否、明日までの回答にもまた問いかけてたら、一生終わらんわ。。

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