Webマーケのコンサルで「成果の出る施策」を提案する方法

※この記事は「マナブの引きこもりラジオ」の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
>>マナブの引きこもりラジオ

■テーマ
Webマーケのコンサルで「成果の出る施策」を提案する方法

■いただいた質問(あゆみさん)

こんにちはマナブさん!
いつもYouTubeや Twitter、ラジオを聴いて勉強させていただいていま す。

マナブさんのお話などを生かしまくったお陰で、
ついに今度初めてお客様のWebマーケティングを担当することとなりました!

ヘアサロンの新規事業で、
増毛スクールをやるにあたり受講生を集めるためのマーケティングです。

そこで質問です。
今度お客様と打合せを行うのですが、事業を成功させるためにお客様との初期のヒアリングやコミュニケーションで気をつけるべきことや聞いた方が良いこと等アドバイスいただけたら嬉しいです!

→今回は中級編くらい

■Webを使ってできることを、3日くらい死ぬほど考える

セブ島にて初めてコンサル案件を受注したときの話
とにかく考えた。他のことは何もしない。とにかくシンドい

アイデアをメモ帳に書いては消し、また消してを繰り返す
そこで思いついたことが、マインドマップの活用

結局のところWebマーケで出来ることは、キーワードが重要
関連するキーワードを全てマインドマップに書き、カテゴリ別に分けてみた

・手順①:関連ワードをラッコキーワードに打ち込む
・手順②:出てきたキーワードをすべてマインドマップにコピペ

合計で1000は超えるので、恐ろしいほどに面倒で大変な作業
しかし1000のキーワードをみることで、深い業界理解にも繋がる

例:社会人留学だと、年齢を気にする人が多い
→じゃあ定期インタビューして、年代別にソートしよう

例:ビジネス英語のフレーズ検索が多い
→本当に大切なことを、創業者のガチ記事で解説する

✓大切なこと
テンプレ化された施策だと、ほぼ効果は出ない

・インタビューをして、お客様の声を掲載しましょう
・この記事は検索が多いので、ライターに発注しましょう

・年代の検索ニーズが高いので、インタビューは年代ごとに
・この記事は重要なので、社長が自らでガチで書いたほうがいいです

✓というわけで、まとめ
・Webを使ってできることを、3日くらい死ぬほど考える
・結局のところ、Webマーケではキーワードが大切
・1000くらいのキーワードを並べ、観察し、すべて整理する
・これで業界理解が進み、あとはクライアントに合わせて設計する
・大切なことは、テンプレ化しないこと。ヒアリングテンプレは否定派

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