国別に「移住ビザ」の難易度を解説してみる【フリーランス向け】

※この記事は「マナブの引きこもりラジオ」の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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■テーマ
国別に「移住ビザ」の難易度を解説してみる【フリーランス向け】

■背景としてのツイート
個人的な予想ですが、コロナが落ち着いてきたら、タイに来る日本人が増えそう。
200万円くらいでエリートビザを作れば、タイで銀行口座を開けるし、証券口座も開けるし、たしかゴルフ場の割引とかもあります。エリートビザの制度はいつまで続くか謎なので、海外移住に興味があるなら検討もありです😌
https://twitter.com/manabubannai/status/1428549143941685250

→移住ビザの難易度は、国によってマチマチ
→フリーランス向けに特化して、移住ビザを解説してみる

結論として、タイ移住はかなりあり

・価格が安い(200万円くらい)
・難易度が低い(パスポートコピーの提出くらい)
・高速で発行される(約2〜3週間)

→ぶっちゃけタイほど早い国は、見当たらないはず
→以前はマレーシアもありだったけど、改定された

✓改定後のMM2Hビザ
・資産証明 3,750万円(変更前は、約1,200万円)
・定期預金 2,500万円(変更前は、約800万円)
・月収証明 月100万円(変更前は、月収20万円)
・年齢は35歳以上、年間90日以上のマレーシア滞在
・有効期限は5年間(変更前は、10年間でした)

→これだとぶっちゃけ、誰が移住するのか謎
→僕は申請していたけど、今だに連絡なし

✓よくある疑問
移住ビザだと、現地での就労はできないですよね?

→そのとおり。現地就職するなら、ビザは簡単
→基本は会社側が準備してくれるので、待つだけ

※職業の参考:タイ・バンコク移住の完全ガイド(※3.ビザ、仕事、給料について解説)
https://manablog.org/live-in-thai-bangkok/

→じゃあ、現地での就労はどうするか?
→結論としては、次の2パターンに分かれる

・選択肢①:タイ移住しつつ、労働は日本 → 日本にオフライン事業があるなら、こちら
・選択肢②:タイ移住しつつ、労働は海外 → ノマド系なら、こちらが良いかも

→タイ移住しつつ、労働拠点を「別の国」にする
→例:ジョージア、シンガポール、ドバイ、バミューダ、セーシェル

→とはいえ、、わりと難易度が高いことは承知してください
→英語力、検索能力、交渉力、充分な収入、海外に慣れている人

✓というわけで、いったんまとめ
・国別に「移住ビザ」の難易度を解説してみる
・結論として、タイ移住はかなりあり
・以前はマレーシアもありだったけど、改悪した
・移住ビザだと就労できないので、就労ビザも取る
・個人の状況に合わせて、考えてみてください

ーーー
※深堀り
他の国への移住も、検討してみる
ーーー

前提条件として、東南アジア以外だと僕はそこまで詳しくない
わりと話題に上がりやすい国と、僕の知っている知識を共有

・フィリピン(SRRV、数百万の定期預金、現地で住居の確保)
・カンボジア(ビジネスビザ、たしか空港でお金を払うだけ)
・台湾(住み続けると永住ビザの申請ができる)
・オランダ(個人事業主として登記して移住しやすい、大麻系?)
・アメリカ(ビザの種類がかなり豊富、しかし生活費は高い)

→選択肢は多いけど、まずは現地に行ってみることが大切
→現地に行かずに投資とか、就職とか、たぶん失敗します

※この記事は「マナブの引きこもりラジオ」の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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