PBLインターン「Bridge」2日目
外を知る、内を見る。
ブリッジインターン2日目午前は、立川の街を散策。
ただお散歩するだけじゃあありません。もちろんちゃんと意味があってのことです。あるミッションが与えられたインターンチーム4名は、立川の街を歩きながら写真を撮っていきます。
ミッション
トランプマーク4つに、1つずつテーマを設定し、そのテーマに沿った写真を撮影してくること。
子ども未来センターを出発した一行は立川南口商店街を抜け、立川駅コンコースを通り、昭和記念公園まで歩いたみたい。
北と南の特色の違いを感じたそう。
ちなみにこの差を立川南北問題と呼ぶことも。立川の抱える課題を感じてくれたのでしょうか。
センターに戻った一行は、この写真たちをトランプにするため、どの写真が良いか選定の上、データを加工していきます。
工科大の子たちの力の見せ所。イラレ、フォトショを駆使して仕上げていきます。データの完成は宿題に。
最終ミッションの舞台となる地域を知ることとともに、それぞれの得意分野を活かし合うことで仕事は進む。そこに気付けたかなぁ?
心の内面にカタチを与えてみる。
午後は自分との対話。インターンシップは「働く」を体験することを目的としていますが、そもそも「なぜ働くのか」を考えることは少ないのではないでしょうか。ここが曖昧だと働くことに対するモチベーションも上がりません。
そこで、自分自身の働くことに対する根源的なモチベーションに気づくために普段漠然と考えているこの想いに、レゴを使ってカタチを与えてみちゃいます。
自分が目指す理想的なキャリア像ってどんなものだろう。という問いをきっかけにそれぞれが抱える想いやイメージを具現化していきます。
出来上がったイメージをよーく観察。何を表しているのかメンバー同士、伝え合っていきます。
具現化された個々の感情を見ながら相手に伝えることで、新しい自分たちの価値観に気づいたり、他者の感情を見ながら対話することで自分だけでは気づくことができなかった側面を見つけていきます。
また、相手のキャリアに自分だったらどんなことを手伝ってあげられるのか、そんなことを考えながら、メンバーの作品に自分がやってあげられることを付け足していきます。
キャリアは自分一人で作り上げるものではない。
仕事は自分一人でできるものじゃない。
そんなことをこのワークで気づいてもらえたらなと思います。
さて!
次の実習は最終ミッションのためのアイディア出しを行います!
2月11日(木・祝)
10時~13時 チームビルディング(ワークショップ型研修2)
14時~16時 レゴキャリアWS(ワークショップ型研修3)
立川市子ども未来センター協働事務室
参加者:インターンシップ学生4名
担当:佐藤、竹丸
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