【Twitter運用】どんな人でもフォロワー1000達成できる!
こんにちは。
今回は、Twitterをどのように伸ばしていくのかというTwitter始めたばかりの人にとって絶対に知りたいであろう内容を僕の経験則からお話ししていきたいと思います。
実際に僕らは、
Twitter運用100日目でフォロワー1000人を達成しました。
特に美人でもない。特に実績もない。といったような何もない人間でも着実にやることを行なっていればTwitter上位20%と言われるフォロワー数1000人に到達できるのです。
ブログですと、結論から。
というのが一般的だと思います。しかし、実際に僕がどのようにTwitterの運用を行なってきたのかを一から説明していったほうが理解しやすいと考えたので、今回は結論を先に書きません。
自分は結論から見てもあまりわからないなと思ったのでこの方法を採用してます。
というのも、なぜTwitterを伸ばすためにそのような事を行なったのか、など背景がないと完璧に理解できないと考えたからです。
例えば、
「Twitterを伸ばすにはファン化して!」
というアドバイスをよく見たことがありますよね?Twitterを継続的に運用している僕はファン化とは何か、なぜファン化することが重要なのかなど少し理解しているつもりです。
しかし、Twitterを始めたばかりの右も左も分からない人が"ファン化"という言葉を聞いて完璧に理解できるでしょうか。僕はできませんでした。
5000円する教材を見てもいまいち親近感が湧かずに完璧に理解できなかったのです。もちろん、理解力の高い人はそれで大丈夫でしょう。何度も言いますが、僕は無理。
だからこそ、今回は僕の経験を踏まえて段階的にお話ししていきたいと思います。すごく長くなってしまうかもです。その場合は途中で投げ捨ててください。
どうしても結論から見たい人は目次を見てその場所に行ってみてください。
ここからは僕の歩んできた道のりと共に考えていた事をお話ししていきます。
では、よろしくです。
0.簡単な自己紹介
まず、僕が何者なのかをお話しします。
僕は「学びeat」というブログを運営しています。少し見たことがある方はわかると思うのですが、僕はブログとTwitter運用を2人体制で行っています。ここに大きな理由はなく、ちょうど仲の良い友人と話していた時に「何か始めたいね」というような流れになりその日中にブログのドメイン取得をしたり、メアドを作ったりTwitterを作成したりしました。本当に軽いノリでした。
当時の目標は「ブログだけで生きていく!」というものでした。
マナブさんのYouTubeを見て影響されました。笑
でも、そういう方多いのでは?
しかし、ブログは簡単に収益を得られるものではなく、今現在も生活できるほど収益を得られているわけではありません。自分の考えが甘かったという事を痛感します。
1.Twitterを始めました。
2020/12/06これが僕らがTwitterを始めた日です。名前もブログと同じ「学びeat」にしました。
なぜ、Twitterを始めたのかという理由ですが、当時Twitterを始めた理由は一つだけです。
・ブログ流入を増やす
ここが目的でした。
マナブさんのYouTubeで今からブログを始めるならTwitterなどのSNSを利用して顧客を確保していくべきという事をおっしゃっていました。
僕の相方はとても行動力がある人なので、ブログ開設と同時にTwitterも始めました。
今まで個人的にTwitterを利用したことはあったものの数字を伸ばす事を実現しなければならない運用は初めてでした。なので、何をツイートすればいいかもわからなかったのを今でも覚えています。
そのため、初回のツイートは日記?のような記録です。まぁ、今でもこの日記は続いているので"僕らといえば"というものを作るのに結果オーライだったかもしれません。
2.0-100 怪しい人たちを信じるな
ここからはフォロワーの推移と共に自分たちが何を行なってきたのか、という事をベースにお話ししたいと思います。
個人的に思っているのはフォロワー0-100は意外とすんなりいけるなということです。
というのも、最初はフォローバックをして欲しい人がじゃんじゃかフォローしてくるからです。始めた頃って何が何だか分からずにフォロバしてしまいますよね。多分それが狙われてるのかなって思います。語弊を生むようですが、もちろん全てが全てそのようなわけではないと思います。しかし、そのような方々が多いのも事実だと思います。よくわからない情報商材を売りつけてくるDMも始めはたくさん来ます。なので0-100の時はフォロワー増加に一喜一憂せずに地に足つけながら進んでいくことをお勧めします。
どうしてもDMが嫌な方、プロフィールのところに「DMお断り」と書いておくといいですよ。無視しても罪悪感が一切なくなります。
話が脱線気味になってしまいましたが、結論0-100の間にしたことはただ良くあるようなツイートです。
100-200に行くあたりから自分たちが少しずつどうフォロワーを伸ばしていくか考えていきました。
3.100-200 リプの大切さを知る
この章の結論ですが、リプって大事なんだなと自分たちの経験を経て知ることができました。
Twitterを始めた時に伸びてる人達のツイートを見てみたのですが、「リプをガチるのみ」的なことばっか書いてあったんですよね。
確かにその人たちはツイート数が異次元で同じ時期に始めたのに1万以上ツイートしてるなんてこともよくありました。でもなんでリプが大切なのでしょうか?リプをする意味とは?
この疑問を僕は抱いていてなかなか行動に移すことはできませんでした。というのも自分の考えとして、何か行動を起こすにはその行動の結果や行う意味を知らないと正しく努力できないと考えていたからです。正しく努力できないといい結果が出ません。なのでリプを送る意味を考えていました。
自分なりにリプを送る意味を考えてみて何度かリプを送ってみました。そして行き着いた仮説が
・リプには認知度を上げてその相手との親密度を高めることができる
というものです。
認知度を高めるというところはリプを色々な人に送ることで自分達という存在が目に触れられる回数を増やすに該当します。まずは認知度を上げないとフォローされない。だからこそ、Twitterで結果を出している人はリプの重要性を説いてるのだと思います。
そして、次に親密度を高めるという点についてです。皆さん、自分のツイートにどのようなリプが来たら嬉しいですか?僕は親しげなリプをもらい何度かラリーが続くようなリプをもらえたら嬉しいと思います。なんだか仲良くなった気がするので。なので僕はリプでは親近感が湧くようなリプというのに意識して行動していました。
結果として、フォロワーが150人あたりで停滞していたもののこのリプを意識して行なっていったらあっという間にフォロワー200人に到達することができました。
なぜ、親近感が湧くリプを送るとフォロワーが増えたのでしょうか。
自分の考えとしては簡単で、フォローする条件の中に「仲がいい人」という項目がどんな人にもあると考えているからです。リア垢で考えてみてください。有名人を除いて全く知らない人のことをフォローしますか?僕はしません。仲がいい人をフォローしていく傾向にあるので親近感を意識したリプを行なっていくことでその人との関係を構築することができ、フォローしてもらえるのだと思います。
100-200で分かったことは
「親近感のあるリプをおくる」です。
4.200-300 初めての企画実行
200-300で取り組んだことは企画です。
企画とは簡単に言うと
「フォローしてくれたらフォロワーと繋がるチャンスをあげるよ」といったものです。
当時、僕らのフォロワー数は200人弱。
意味があるのかわからなかったけどその企画というものに手を出してみました。
内容は以下の通りです。
この企画内容にした理由としては2点あります。
・独自性を出したかった。
・自分がやられて嬉しいことをしたかった。
という2点です。
1点目についてですが、当時?多分今もあると思いますが「感謝砲」というものが流行っていました。はじめは僕らも「感謝砲」に手を出そうと思ったのですが、なにせフォロワーは200人弱。企画に参加してくれた人たちに何かメリットがあるのか考えた時に全く意味がないなという結論に至りました。そのため、他の方々が行なっている企画を実行するのではなく自分たちのオリジナルの企画を実施することに決めました。
そして、2点目です。
ここについては参加者の立場になって考えた時に「企画に参加してよかった」と思って欲しかったという理由があります。
僕の考えとして、企画というものはwin-winの関係でなければならないということです。
企画実行者はフォロワーを増やすというメリット
企画参加者は実行者のフォロワー内で認知度を上げるというメリット
この双方のメリットが満たされた時に初めて本当の企画が完成すると思っています。
そう考えた時に、当時フォロワー200人弱だった僕らが「感謝砲」を実行したところで僕らは少なからずメリットを得られるかもしれませんが、参加者にとってはあまり得られないと考えました。当時行った企画であればリツイートという手段で確実に参加者の認知度を上げられると思い、また、自分もリツイートされたら嬉しいといったことからこの企画の立案に至りました。
結果的には1ツイートでインプレッションが9679(2021/03/20現在)で当時で最高の反応数を記録することができました。また、フォロワーもすぐに300人を突破することができたのでこの企画を行って良かったと改めて実感しています。
5.300-400 師匠を見つける
300-400に行くにあたり僕らはTwitterでの師匠を探しました。
というのも、Twitterがわからん。という状況に陥ったからです。
伸ばすために何をすればいいのか。誰に聞けばいいかもわかりませんでした。
そこで考えたのは同じ時期に始めた人で伸びてる人の行動を見て真似するということでした。怪しい教材を買うよりもこっちの方が効率的だと思ったのでそうすることにしました。
結果として、その人の真似をしていくことで400まで伸ばすことができました。
具体的に真似をしたことは
師匠と同じような人にリプを送るということです。
というのも、師匠がどのような人にリプを送っているのかを分析することでより効率良くフォロワーを獲得することができると考えたからです。
Twitterには色々な方々が利用者として存在していますよね。
影響力が凄まじい人や新しく始めた人など。
そんな中で僕らのような400フォロワー弱のアカウントが影響力のある人にリプを送ってもフォローしてもらえるでしょうか?
非常に厳しいと思います。
だって僕らをフォローするメリットがないですから。
なのでフォロワー数を増やしていきたいのであれば自分のことをフォローしてくれる確率が少しでも高い方に対してリプを送るべきだと考えています。
そのための行動が師匠を見つけるということでした。
6.400-600 新たな企画始動
400以降はこの企画がかなり成功したこともあり、600まで伸ばすことができました。
前回の企画から変更した点は
・より参加者のためになる企画にする
・2人だからこそできる企画にする
という点です。
より参加者のためになるようにするために今回はTwitterを始めたばかりの人というところにターゲットを絞り企画を進めていきました。
当時、僕たちは4人ほどのフォロワーを有していたので始めたばかりの人たちの宣伝のようなものを出来ればなと考えていました。
また、そのような企画も当時はあまりなかったような気がするので独自性という面でも満たしているので以下のような企画を提案しました。
非常に大変でした。
恐らく、1人だったらこの企画をやり切ることはできなかった思います。
この対象者は全て紹介しましたから。
先ほど挙げた2点目の2人組だからこそという点は作業量に該当します。
もしも、この記事を読んでくださって企画を何かやりたいと思う方がいらっしゃったら、
・win-winの関係
・独自性
・やり切る
ここを忘れずに実行して欲しいと思います。
また、この期間は企画だけを行っていたわけではなく、リプも並行して行っていたということも忘れてほしくないです。
Twitterでフォロワーを増やすためには「リプ」が基礎になります。
常に並行して行うことを忘れないでください。
7.600-900 リプについて再考
100-200の過程で分かったことで
「親近感のあるリプをおくる」ことが重要であると学びました。
たしかに、親密度を上げていくことというのはもちろん重要なのですが、全ての人に同じリプを送るべきでしょうか?
僕の考えはNOです。
リプ数を稼ぎたいという観点で行うのであれば僕の考えは参考にならないと思いますが、効率的にフォロワー数を稼いでいきたいという観点であれば全ての方々を対象にリプを送るということは避けた方がいいと思います。
理由としては、Twitterユーザー一人一人にフォローするべき基準というものがあると考えているからです。
例えば、僕らだったら
・毎日あいさつしてくれる人をフォロー
・アクティブに毎日活動している人をフォロー
というようにどういう人をフォローしていくのか基準を設けています。
そのような基準が皆さんにあると仮定した時に、数稼ぎのリプやかなり影響力のある人にリプを送っても対して効果はないと思います。(毎日毎日送り続ければ話は別ですが)
このような考えをもとにまずはターゲットを設定してみました。
僕らが設定したターゲットは
・Twitterを始めて間もない人
・フォロワー数が少ない人
に設定しました。
ここをターゲットとして設定した理由は自分たちもTwitterを始めたばかりの頃やフォロワー数が少ない時期がありそういう人たちの考え方を予想しやすいと考えたからです。
当時、自分たちがTwitterを始めたばかりだった頃、どのような人にリプを送られたら嬉しくなりフォローしたのか。
自分たちがフォロワーが少なくあまりリプがもらえない時どんな人にリプをもらったら嬉しくなるのか。
ここを徹底的に考えた結果、初心者に対して声をかけてくれる人かつフォローよりもフォロワーが多い人がリプを送ってくれた場合にフォローするという結論に至りました。
当時の僕らはFF比も2倍近くあったので初心者の方やフォロワーがあまり多くない方々に絞ってリプを送っていきました。
結果としてかなりフォロワーが増え、900人までフォロワーを増やすことができました。
この章で気づけたことは
・無闇にリプを送るのではなく、対象を絞ってリプを送る
です。
8.900-1000 フォロワーを大切にすることを忘れるべからず
ここら辺まで来ると調子に乗ります。
というのも、僕の場合自分で考えて試行錯誤しながらここまできました。そのため、しっかりと策を練ればいけるのでは?という余裕のようなものが生まれていたのです。
よくないです。
はっきりいってよくないです。
そうすると、段々と自分たちのツイートに対してのいいね数やリプ数が減少していきます。
不安でした。
900人もフォロワーがいるのにエンゲージが少ないなと。
原因はすぐにわかりました。
当時、ほとんどフォロワーにリプを送ってなかったんです。
だって、考えてみてください。
特に関係性もない人にリプ送りますか?
自分はどのような人にリプを送りますか?
もちろん、関係性がなくてもフォロワーを獲得するためなら適当に送ってもいいかもしれないです。でも、自分たちにリプを増やしたいと考えたときにフォロワーにリプを送るということは絶対に重要なんです。
でも、フォロワーにリプばかり送っていたら新規のフォロワーが増えなくなるのでは?
そう思いますよね。
僕もそう思ってました。
けど、その考えは間違っていたんです。
結果としてフォロワーも増えていきました。
なぜこのような現象が起きたのか、僕なりの考えは
・エンゲージが高まったことでリプを送ってくれた人達のフォロワーの目に留まる機会が増えた
です。
だから、フォロワーへのリプは大切なんです。
一度きりじゃダメ。
何度も何度も送って、フォロワーのことを愛してください。
よくいますよね?
「フォロワーを愛す」系の人。
多分のその人たちは分かってるんだと思います。
9. まとめ
もし、僕が新しくアカウントを作ったらどのように運用していくのか。
ここについては、各章のまとめ的な内容にしたいと思います。
僕が新しいアカウントを作ったら
・ターゲットを設定し、リプを送る
・一度限りのリプではなく回数を重ねて相手との親近感を構築するように
・独自性のある企画を行う
・このアカウントといえば!というブランディングを行う
この4点を実行していくと思います。
対して、やらないように気をつけたことは
・〇〇人達成まであと〇〇人、応援してください系ツイート
です。
この類のツイートってかなりRTはされますが効果が出てる人とそうでない人が大きく分かれてますよね。
これ、効果がある人はやるべきなんでしょうけど効果がない人が行うと逆効果な気がします。
なぜ効果が出るのかというと、おそらくその人が色々な人にリプを長い間送ることによってフォロワーの方々に応援したい!って思われてるから効果が出てると思うんです。
なので、何もしてない人が
「応援してください」って言っても誰が応援したいと思いますか?
はい。
したいとは思いませんよね。
僕らは自信がなかったのでこの応援してください系ツイートは実施してきませんでした。
絶対に成功する法則があったら教えてください。
終わり方が雑で申し訳ないですが、少しでも皆さんのお力になれたら幸いです。
Twitter運用頑張りましょう。
絶対にできます。
このnoteを見て分かったと思います。
常に考え実行です。
自分の正解を見つけてください。
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