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キャプテンの話 〜リーダー論〜

私は小さい頃から兄の背中を追いかけて野球ばかりやってきました.本当に学校から帰ってきたら庭の周囲の壁を使って壁当てを毎日していました.
そしてなんだかんだ小,中,高と野球部のキャプテンを努めることができました.その中で私が感じたリーダー論について書いていこうと思います.

リーダーとは?

リーダーとは何でしょう?

リーダーについては多くの著書や多くの著名人が言及していますが,明確な答えが出ていないと言うのが正しいと思います.言い換えると人それぞれリーダー像は異なると言うことです.
人それぞれだよ〜って言うのは読む価値がないので自分なりの答えを提示しますね!

リーダー(Leader)とは方針やその人の信念に共感し,ついて行きたい(Follower)と思えるような人だと思います.

まあ,これは一つの意見として流していただいてもいいのですが大切なのはここからです.
それは,どうすればこのようなリーダーになれるのかと言うことです.

言動の一致

これが一番大切じゃないかな?と思います.
リーダーになって何か権限を与えられた気になって,好き勝手意見するのは必ずといっていいほど反感であったり,信頼を得ることができないという状況に陥ります.

でも実際やってみると結構難しいことが多いんですよね...(笑)
でも,難しいなりに,私が実際にキャプテンをしていた時に意識していたことについて共有していきます.

まず,言ったことに責任を持ち,自分がそのことを必ず守り行動で示していくと言うことです.簡単に言うと,あいつ〇〇って言ってたのに自分はできてないじゃん!と言う状況を作らないためです.皆さんも人生の中でこのようなリーダー,もしくは立場が上の人に出会ったことないですか?
絶対ついていこう!とは思わないですよね?
また,言わないといけないことだけど自分はできていないことであれば,部活なら学年で取り組むとか,何かの集団ならその中でさらに小さい集団で協力して取り組むことがオススメです.そうすると取り組みやすく,注意もしやすく,チームとしての能力もあがり,統率力も上がっていきます.

まとめると,
リーダーは言動の一致を積み重ね,信頼を獲得し続けることで真のリーダーに近づくことができる!

まだまだ書きたいことはありますが今回はこの辺で!

次回は,リーダーシップとマネジメントの違い,グループとチームの違いについて言及していこうと思います.


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