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「SNSの教科書」を読んで。「自分のためのメモ」を発信したら楽しくなった1ヶ月。


noteのプロデューサーさん。徳力基彦さんの本。

ただただ刺さり続ける本でした。これは何回も読みたい。

読んだ本や見た動画を、自分なりにまとめる習慣を続けて1ヶ月近く経ちました。こういった自分なりのまとめを描いてTwitterで出しています。

本音を書くとこのような図解=グラフィックレコーディング、グラレコのようなまとめは、やっぱりインフルエンサーの人にメンション飛ばして絡みに行って、拡散されてたくさんの人に読んでもらえて意見をもらえる、そんなコミュニケーションが楽しかったりします。

けれどもメンションつけて発信されてるご本人に通知が届くようにしたところで拡散してもらえるとは限りません。とくにインフルエンサーさんの場合はおそらくとてつもない量のアンチコメントなんかもきてると思うのでなかなか目にとまらないことも多いかと思ってます。

この本を読んで改めておもったのは「自分のメモ」としての発信。

分かりやすさ、みてもらえるか、ほかの人と差別化できるか⋅⋅⋅というものを一旦置いて「自分のメモだから」と割り切って発信すること。

私フィルターをとおした物の見方、考え方そのままでいいんだなということがよく分かりました。(もちろんグラレコみたいなものを書いていると誤解を生むような表現を避けたりということは気をつけます)

地道にコツコツやってると、評価されたい認められたいという気持ちも出てくるし、こんだけやったのだからと時間や労力に見合ったものを求めがちです。そのあたり、いったん置いとこう、と思えました。

インフルエンサーさんにメンション飛ばしてることや、こういった図解の性質上、拡散されやすくアンチに目をつけられて叩かれたりします。はじめはドキドキしましたが、でも私にとっては、「それでも伝えたい」というものづくりにおける発信エネルギーになりました。

朝起きて絵を描く。「今日もまとめてみました」と載せる。色々な反応があります。今まで自分の中だけで終わっていた感想やメモを発信してみたら、誰かとつながることができるようになり、いろんな発見ができるようになりました。

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「SNSの教科書」のまとめは、カホンという楽器を横向きにおいて、机みたいにして書きました。楽器としては滅多に使わないのですが大助かりです。

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