初めての試み

 マンデラ小説が脳内スクリーンに映し出されたのは、二作ともマンデラーさんのツイートを読んだり、リプのやり取りをしていた時又はその後でした。ですからきっかけはマンデラーさんのツイートになります。
 マンデラ小説はもう一つありまして、それは九割が私の体験談なので、私の思いが入っていますから(主人公が私なので)今回はこのタイトルなので除外します。→『世界が何処かで変わってる』@カクヨム

 この初の試みとは。
 今までの脳内スクリーンに映し出された映像を文章化した時は、私の思いは介入しておりません。あくまで登場人物たちの「感情」だけを書いていました。
 『マンデラーの恋人  ~世界線を越えて~ 』も、そうです。
 が、今書いている『目撃者はマンデラー』は違います。

 初の試み……登場人物たちに、私の気持ちを介入させました。そして、私を作中に登場させました。某SNSで呟く五十路のおばさんとして(笑)
 作中では登場人物たちからおばさん呼ばわりされます。
 主人公の姉や、目撃者、犯人に私の気持ちが少しずつ重なります。
 マンデラーだから。
 台詞を言わせたことも有ります。
 いつもはこんなことはやりませんし、彼らの感情を読み取るだけで精一杯でした。
 今回は、何故か「これ、気持ち的に○○と同じだから、この言葉を○○の台詞で言って貰おう」と、私の意思が介入されています。
 
 ……今までこの意思で彼らの言葉に介入した事などなかったのに……。
 それだけ、マンデラーの思いが強く出たのでしょうか。
 

 今回は書き始めたばかりですが、四月にさようならをしたマンデラーの元フォロワーさんに連絡を取りまして、小説を読んで頂きました。
 こちらからいきなりさようならをしたくせに……今更……と思いました。どうしよう……でも、感謝の気持ちでアレを書いているし……よし、スルーされてもいいや!とお知らせしたら、そのかたは心優しく読まれた上に評価してくださり、レビューとコメントまで書いてくださいました……!
 有難うございます。
 本当に同期(マンデラ日時が二日違い)って有り難いです。甘えてばかりですが。

 もし、この記事を読まれて、私の@カクヨムのマンデラ小説をお読みくださる方々がいらっしゃるなら、是非とも、現役マンデラーさんの書かれたコメントをお読みください。そっちをメインに推したいです。貴重な生のマンデラ体験が書かれていますので。
 作中に出て来るSNSのマンデラーのひとりでもありますけど(笑)ごめんなさい。無許可で出しちゃった。


 初の試みはまだまだ続きます。

 ちゃんと書けるといいなあ……。

 素人おばさんは今日も行きますね。
  
 

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