平行世界の分離した本体は何処へ
原始世界線へ帰りたいと思うことは本能だと思っています。
マンデラエフェクトを知り、世界が変わってしまいました。
マンデラエフェクト&パラレルワールド体験記の第一部です。(完結)
第二部です。(完結)
第三部です。(書き始めたばかり)
令和二年十月八日、最終列車の中でSNSを見ながら違和感を覚え、最寄駅に降りた時も家路に向かう間も自宅に着いてからも「ここだけどここじゃない」「大事な、大切な何かに置いていかれた」と、『マンデラエフェクト』というワードを知る前から、奇妙な感覚が続いていました。
あれからもうすぐ二年十ヶ月になります。SNSを始めリアル世界でも色々聞きまくり、自身の体験を踏まえた上でなんとなくですが現象の本質が見えて来ました。
精神体のみが平行世界を移動している。それも反復横跳びの様に行きつ戻りつ。
さながら体をチェンジしたよう。分岐点でチェンジ。そんな感覚です。
だから置いていかれた……置いてきぼりになった感情に苛まれたのだと思います。
あの日あの時チェンジした元の本体に跳んだ別の世界線の私は、「えっ!東京タワーが赤一色!心臓が左寄り!?えええ!!オーストラリアとニュージーランドがあんなに遠い!!胸骨に肋骨が全部くっ付いてないってどういうこと!?危ないじゃない考えられない!信じられない!!」
とか何とかほざい、いえ、叫んでいることでしょう。私ならば……同じ思考回路を持ち合わせているのならば容易に想像出来ます。自分だから。(笑)(泣)
一体私の原始世界線の体は今どこで何をしていることでしょう……同じ思考回路ならば、元の体に戻る為にあれこれしていると思いたい、願いたい。
そして、それぞれの元の体に正しく納まりたい。
きっと違う世界線の私もそうやってSNSへと書き込んでいるでしょう……。
頑張ろうね、諦めないよね、絶対元通りになろうね!私たち!!
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