私が小説を書こうと思った話②

私は子供時代から、文章を行き当たりばったりで書いていました。今でもそうです。殆ど推敲という行為をしておりません。頭の中に浮かんだら同時に文章が出来ているから同時に書く、入力しております。言葉もそうなので、頭の中で良く考えて話しなさい、文章を書きなさい、と言われても、瞬時に浮かぶものを頭の中に留めておける?忘れてしまう。子供時代からこんな感じです。頭と口と手は同時進行です。今!現在でも!(笑)

それなので、覚えている内に、頭の中に有る断片的なシーンたち、会話群を……一旦頭から出して見ようか?名前が分からない人が多いから、分かる人だけでも整理してみようかな……?

と、考えている内に、「あれ?これって、繋げて文章にすれば小説じゃない?名前が分からなかったら。適当(ごめんなさい)に付けちゃう?そうすれば、分かり易いし混乱しないよね?」

そう考えた、思い付いたのは昨年のお盆休み明け……多分20日頃でした。
22時半くらい……もっと遅かったかな?小一時間で終わったのは覚えています。

書き出していると、新たな発見がどんどん出てきます。
「あ、名前が分からないけど、この家妹がいる!あ、だけど養女になってこっちの家に来て……あ、こっちに嫁いだから、苗字が違ったけど、この家が生家なんだ!あ、その兄弟がいるよ?婿に行ってるから……ええと、名前は……苗字は……?」

↑あれ、なんでここだけこんな地の色になっちゃうの?まあ、いいか。

人数を数えたら、計41名おりました。名前も苗字もハッキリさせました。

居るなあ……どこにこれだけ入ってたの?だって主だった人だけなのに。まだこれ以上沢山居るのに?

そこでやっと、もしかしなくても、コレは私が考えていたのではないか?と気付きました。

……可笑しかったら笑ってくださいご遠慮なさらず。

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