行き詰まるライター像
毎度ありがとうございます!スペースを聞いてくださってのご質問でしょうか。
多分僕の伝え方が悪かったかもですが、”フリーランスの”というよりは「特にライターや記者職は、執筆・編集能力以外のスキルを磨く機会がない人も多い」ということを言いたかったのだと思います!
僕自身もそうなのですが、昔は情報発信の担い手が限られていた分、「質のいい原稿を作れば読んでもらえる」という環境だったので、営業的なスキルや、マーケティング的な視点がそこまでなくても「今これを伝えるべきだ」というマインドでコンテンツを書いても読んでもらえたのですが、今はウェブメディアも充実し、動画コンテンツも一般的になり、SNSも充実して、可処分時間を奪う競合がどんどん増えており、昔のままのノウハウが通用しなくなっていることを感じています。
このあたりを意識せず、従来型のスキル「だけ」でやろうとして行き詰るケースは僕の見ている範囲でも珍しくありません。逆に言うと、若手のライターの方や編集者の方はフレッシュな視点で、ここに秀でられると強みになるんじゃないかなとも思います。
お答えになっていたら幸いです!
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