ネメシスブリッジ
4月某日。
フレンドさんから一本の連絡が入る。
「ホビーショップにネメシスブリッジあったんですけど買いますか?」
私「エッ!?お願いしたいです!」
「アースライズのスタスクもありますけどどうします?」
キイーッ!そんなもん欲しいに決まっとろう!しかし予算がオーバードライブしている!めちゃくちゃ血の涙を飲んでここは我慢だ!
私「あれもとても欲しかった…けど!ここは我慢してネメシスブリッジ一択で…お願いします!スタスクはまた今度…」
「了解です!」
翌日―。
でっけ!でっけ!でっけ!!でっけ!!
私「なんか航空参謀着いてきちゃってますけど!!!!!!!」
「狂ってるうちに投与したくて…」
私「なんか変な形してると思ったんだよ!緩衝材かと思ったら!!」
「おもしろいかなと思って送りました。」
私「開封一番バカーッ!って言っちゃったよ!!……本当にありがとう…」
というわけでネメシスブリッジとアースライズのスタスクがやってきました。
なんか箱に入ってる大きいおもちゃってすごいテンションが上がる!
小さい頃おもちゃは中古とかお古ばっかりで箱に入ってる状態でもらったことなかったから新品のでかいおもちゃってすごい嬉しい!!
今まで我が家で天下を誇っていたねんどろスタスクも突然の上司と同僚の来訪に驚きを隠せない様子。お前の天下は終わりだ!
初めておもちゃを取り出す時の奇声を誇張無しで抜き出しておきます。
「はい!では出していきます!まずは年功序列でメガトロン様から…失礼します!…ン!?固い!このプラスチックが固い!ええ?これ大丈夫?無理に出してバキ!ってならない?これ大丈夫!?ウオオオオ!すみません!メガトロン様!ちょっと乱暴をします!ハアッ!あ!足出せた!よしよしよし!こういう感じでプラスチックのやつはぎゅっと潰すといいんだな!もう少しお待ちくださいメガトロン様!すみません初めてなもので!はい!ではちょっとこちらでお待ちいただいて…続いてレーザーウェーブを…おりゃ!こう後ろから押し出すといいんだな。せい!!!怖すぎる!バキってならないでください!こんなん子供出せないよ!?15歳以上が対象年齢だけどこんな繊細な力加減可能なのか!?オラッ!…わ…おっぱいでっか…!かっこいい…!イエーイ!レーザーウェーブも出せた!ちょっとこちらで待機しててくださいね。イッヒッヒ…さてお待ちかねの情報参謀ですよ。サウンドウェーブはなんか四角いから出しやすそう!オラッ!あ!?腕怖い!バキってなりそう!!!アアア!がんばれ!後ろから…こう…優しく…ぎゅっと…ひっぱりだせば…!!!ア!!!アッハッハッハッハすいませんイジェクトボタン押しちゃった、開いちゃった。ウオーー全部出せた!!やったーー!!!」
ついに!
我が家にデストロン軍団が…!ディセプティコンが!
一気に暮らしのQOLが上がってしまった…!
ようこそ我が家へ!
うちにいたスタスクが一気に小さくなってしまった。これはこれであり。
kawaiiは正義。
しばらくこちらでおくつろぎください。
たまに猫がくるから長居はできない。
早めにデストロンの臨時基地を建設しなければ。
スタ「ここじゃ俺の方が先輩なんだからな!」
メガ様は立膝ができるので小さいスタスクも制裁できるぞ!
キャラが増えたので話(幻覚)も膨らむぜ!
サウンドウェーブのカセットはちゃんとレーザービークになります。
ここはあえてコンドルと呼ばせて頂こう。
ネメシスブリッジ、いっぱい動かせるTFのおもちゃを買ったのがネメシスブリッジでめちゃくちゃ嬉しい。本当にすごい、いっぱい動く。
サウンドウェーブのグラスもちょっと暗いなあと思ったけど、光に当たるときらっと赤く反射してそれはそれでドキッとするかっこよさだった。
レーザーウェーブもきらってしててかっこいい。メガ様もアニメの感じのカラーがすごくいい。まだビークルモードの変形は怖くてしてないんだけど落ち着いたらやってみるぞ。
遠方からこんなでっかいのをはるばるお使いしてきてくれて速度10で郵送もしてもらって本当にありがたかった!!!!ありがとう…ありがとう…!
スーパー感謝です!!
フィギュア遊びめっちゃおもしろい。
あんまり持ってない方なんだけど、バニアの雑貨とかなんか相性がいいのでちまちまよさげな小物を集めて色々写真を撮りたい~!
しかしやっぱり思ったのが座らせられたり、立膝が出来たり、手で持てたりするともっと遊びの幅が広がるなあと思った。マスターピース…いやいやさすがにマスターピースは…!ちょっとお高級すぎて貧のまむちうには手が届かないよ…しかしマスターピースかっこいいな…いつかいつか機会があれば…正規の価格で欲しい…。恐ろしい…なんて。恐ろしい沼に入り込んでしまったんだ…。あとバニアみたいな大きさで手足が動く系デフォルメフィギュアとか出たら絶対欲しいので何卒よろしくお願いします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?