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奥行き90cmの一般的なベランダを昼寝場所にする

この10年くらい、ところどころベランダの床に腐った木がひいてあったので、家にいる長い時間を気持ちよくすごすため、タイルに全とっかえ。いやー、もっとはやくやればよかったけど、こんな自宅待機時じゃないとやんないね。

10年の経年劣化、腐った木の排除

前に住んでいたマンションで使っていたベランダ用の床材「天然木」、そのまま使いつづけ、見た目がよかったけど雨風にさらされ10年たった今、朽ち果てようとしている、というか経年劣化ではごまかせないくらいに朽ち果てている。この数年間、洗濯時にささくれをよけながら、干している状態を回避したいとは思っていた。でも、思っていただけ。花でごまかしているけど、これが腐った天然木の床。

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重い腰をあげ、少しコストをかけ改修するので、まずは朽ちた木を排除(大掃除)しなくてはならないのだ!

ネットで検索すると、古い床材をどけるとゴキブリの巣窟っぽい話が結構あって、ドキドキしながらめくったけど、(多分)大丈夫だった。ゴミとゴキの区別がつかなかっただけかもだけど。1階の蛇口から水を引いてデッキブラシでごしごし。

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もともとの白い色にはならなかったけど、溝の泥や埃も綺麗になりました。

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IKEAで買った床材-陶器のタイル

最初はホームセンターで売っている人工木にしようと思ったけど、こんなやつ

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でも、検索していたら出てきたIKEA メルステン 陶器でできたタイルを発見しました。

ちょうど、30,000円から送料無料キャンペーンということだったので、ベランダ面積の3分の2をタイルにすることにしました。なぜなら、他に欲しいものを買っても、3分の1だと30,000円に届かない。(送料無料にするために物を買ってしまう、これダメな買い方。知ってるよ、知っててやってるよ。)

で、3分の1に該当するベランダの外側エリアは屋根がないので、雨に濡れ易く、前の天然木も雨を含んで腐りやすかったので、タイルより水捌けのよさそうな、IKEA ルッネンを選択。プラスティックでできていて、うっすら木目調。黒もあったけど、南向きで足の裏が暑くなりそうなので、グレーをチョイス。

目隠しもとりかえました。これも黒と悩んだけど、黒はめっちゃくちゃ暑くなりそうなので、白に。長さを測って購入したけど、1セット余るという、適当オーダー。


今回の失敗点

まずは、買ったものの失敗というか、ちゃんと確認すればよかった点

IKEA メルステン。タイルの方だけど、めっちゃくそ重い。9枚入り1セットで到着するけど、持つことができてもひっくりかえすことができない。いや、できるけど、全身使ってひっくりかえす。なんでひっくりかえす動作が必要かというと、厳重な梱包のせい。めくって、めくって、ひっくりかえしてめくって、みたいな。重さの制限あるときは注意した方がいい。50枚とかひいて大丈夫なのかなって思ってひいてます。あと30cm×30cmがそんなに厳密じゃない。噛み合わせの関係で5mmずれるとか、そんな誤差はある。あとものを落とした時にタイル割れそう。

IKEA ルッネン、こっちは異常に軽い。若干たくさんしきつめると安っぽくなりそう。簡単に4分割できるかと思ったけど、切れなかった。

ベランダ自体の仕様、これは中央がちょっと出っぱってたり、柱部分がでっぱってたりするので、純粋に購入したタイルを全て置くことができず、4枚あまった。まぁしょうがない。タイルカッターなんて持ってないし。欲しいけど。

タイルひくときは中央から左右に引いていった方が空きが目立たなかったので、それで誤魔化しました。

でも結局のところ、ベランダの取り替え工事をしたい

90cmは寛ぐには狭いので、ベランダを取り替えたい。屋根置き式なので1日で施工できそう。でもこのコロナのご時世で何にお金がかかるかわからないから、なかなか手がだせないので、検索して、バリエーションの調査を続ける。費用はだいたい50万円〜100万円かかる!うーん、高い!

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