コロナってべき乗則?

Withコロナが始まって1年が経過して気づいたことを書いてみようと思います。テーマは「べき乗則」べき乗則は、統計モデルのことです。「必ず偏りが存在するよ。」という意味です。有名なのがパレートの法則「少数が大きな影響を与えるよ。」という発見。経済の話です。これをビジネスの世界で応用したのが80対20の法則

べき乗則に出会ったのは、シリコンバレーの投資家ピーターティール氏の著書「ゼロトゥワン」です。ティール氏は、「人生は正規分布じゃないよ。」と語ります。

それは置いといてコロナってべき乗則なんじゃないか?と思ったわけです。

世界感染者数を調べると約1億人

データは、国の保険省庁

この数字を世界人口約78億人で割ると

0,0128..つまり1パーセント

この少ない割合がこんなに大きな影響を与えるのって考えるだけで恐ろしい。統計に出てこない人たちもいるかもしれないけれどそれを話したらキリがなさそうなのでやめておく。

コロナは安全だ!!とは言わないんだけども1%に振り回されるのは、やっぱ嫌だ。振り回されない道を探ってみたい。

べき乗則面白いなって思う反面恐ろしい。

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