2021-08-28 代打カードの切り方と清水のアウトロー復活と Ys2-2De #092

ヤクルト、先制生かせず　高津監督「僕の作戦を含めて反省」

１０安打をマークしながら２得点に終わり、高津監督は「安打は出たけどね。僕の作戦を含めて反省」と首をひねった。

体調的にもアレなのでサクッと行こう。今日はちょっと采配が裏目っていたのが目立った。特に顕著だったのが６番古賀の起用。ここまでの高津采配の傾向として主軸の打順を固定していく傾向があり、それで結果を出してきたこともあるので、６番古賀自体に自分は抵抗は無かった。ただ、試合が始まったら話は変わってくる。

6番古賀はやりすぎ感もあるが、せいぜい２打席で３打席目くらいからは代打になるだろうからねぇ。そこまでにチャンスはあるか問題。 #swallows

— 長期遠征のマモノ (@mamono_jingu) August 28, 2021

試合前のツイートである。せいぜい２～３打席だろうと。

２打席目にもチャンスが来かけたが山田の暴走もあり代打を出すケースにはならなかった。問題は３打席目。

６回までのサイスニードの内容が良かったのが判断を狂わせた部分もあるが、カードを切ってもよいタイミングだったのかなぁと。（加えてサイスニードもチェンジ）結果的には次の回の先頭佐野に被弾。痛恨の一発になってしまった。

あくまで各論の話として今日は良くなかったと思う。ただ後半戦、古賀にとっても初戦というところで判断を狂わせた部分もあったのかなと。今日はどうするかね。先発原樹理だけど。

最後ちょっとだけ好材料も。今日清水のピッチングが完璧だったね。

神里相手に久々アウトロー投げきったコースで見逃し三振が奪えた。覚醒した20年の前半によく見られたアウトロー。続く楠本、桑原はフォークで空振りを奪う今年のスタイル。この２つのスタイルが共存できるようならまた清水はステップアップできるよ。