2020-08-09 仮に押し出ししてもコースに投げきってほしかったこと #043
あまり書くことが無いので300文字くらいで終わっちゃいたい。スミ4。初回で全てが決まったようにも見えるが、ヤクルトはそのあと9回も攻撃機会があった。4安打完封だと寂しい。
でも満塁弾は痛かった。
まず満塁のされ方は無茶苦茶悪いものではない。が、制球はおぼつかない。故にの時点で今日のストライクゾーンが見えていなかった。エースピッチャーでも立ち上がりに苦労する事があるのは今日のゾーンを探っているうちに打たれるケースがでてくるからって事もあるんじゃないかと自分は考えてる。逆にある程度ストライクが広いコースが見つかったりするとそこからノッてきたり。今日の山中さんの場合、2回の頭くらいでアウトローにストライクが見つかって以降、そこを軸にした勝負ができていたように見てる。
ともあれこの時点ではそのゾーンが見つからないままにインコースの際どいところ、3球目と5球目がボールになってしまった。結果フルカウント。
それでも山中さんは際どいところに投げ続けなきゃ行けなかった。たとえそれが押し出しであっても。山中さんの場合、フライヤー故に常に被弾のリスクはつきまとう。たとえ倉本が相手でも、フルカウントになったとしても、倉本が相手でも(2度目)それでも甘く投げたらこういう事はおこっちゃうのよ。。
後出しじゃないよ。結果予言になっちゃった実況置いときますわ。
ただその後はきっちりゼロで4イニング抑え、続く中継ぎ陣もゼロで抑えきった。結局は平良を打てなかった打撃陣も問題ではある。「戦犯」という言葉で1人に責任を押し付けられるほど野球って簡単なスポーツじゃないとつくづく思うよ。
他の事も書きたいけど眠い。次は水曜日。しっかり投手陣休んで欲しいねぇ。
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