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2021-10-13 温存策ができる投手運用と緊急事態を乗り切った大西と D1-3Ys #131

難しい試合を勝つことができた。何が難しいって投手運用だ。先週、勝ちパターンのマクガフ、清水、今野を5試合投げさせ昨日も清水今野を起用してしまった。清水今野は温存させざるをえない。今日の記事で高津運用の妙てきな事が書かれてた記事もあったが田畑さんでも流石にこのケースなら休ませとるよ。ただ首位を争った18年と比べても今のヤクルトは中継ぎ陣が充実してる。1軍枠、助っ人枠の拡大、9回フィニッシュと運用の難易度が今年著しく低いのもあるが18年と今年の差はそこなんだと思う。

計算外だったのはサイスニードの負傷交代。脚のハリ程度で済んで良かったしここで無理させないのは正解だとも思うが、5回までの投球内容を考えれば7回くらいまで投げてもらう目論見もあったんあじゃないだろうか。

そんな中で素晴らしかったのが大西。わずか2人で3アウト取れるとは。

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高卒2年目岡林に対しては格の違いを見せつけるファストボールで3球三振。

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京田のところで残っていた一塁ランナー渡辺を刺し、空振りを奪った。19年のドラフトは2~4位で大卒投手を指名。即戦力として期待してた部分もあったが吉田が苦しみ杉山も序盤は戸田で良かったが伸び悩んでいる。そんな中でシーズン中盤からしっかり仕事ができつつある大西の役割は大きいよ。

最後村上の2ランホームラン。

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まーたバンテリンドームの逆方向ですわ。村上曰く「バンテリンドームが一番打ちやすい」という話も出てたが実際逆方向で打てちゃうんだよねぇ。これで打点とホームランの2冠。村上もやや当たりが止まっていたが岡本の調子も良くないのでラストスパート仕掛けちゃいたいねぇ。

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