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2021-06-06 青木の初球打ちと川端のインハイ打ちと Ys9-6L #055

昨日のリベンジを果たす大逆転勝利!今日は中盤、強いあたりが正面をつくことが4~5度あり、ちょっと不運が続いているように見えた。いい当たりもわずかフェンスを越えず2ベース。一方西武は3本のホームランすべてがギリギリ。それが6-5という点差になって現れた。この差で負けるのは嫌だなぁ…と思ってたところで8回の猛攻ということになる。

山崎が先頭で四球を選び、塩見ヒットで一二塁。打席には青木。ここで一つ気になったことはあったのよ。

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西武宮川が間をとる。初球のタイミングはが合わない。宮台がプレートを外し山田遥が声をかけにいく。個人的にはここでボールが絞りやすくなったんじゃないかなと感じてる。ダブルスチールもある中でちょっと神経質になってたのは見てて取れた。ここで山田遥楓が声をかける事としては「打者に集中して思い切っていこう」的なことじゃないかと。山田遥楓といえば西武の元気印だから。なら青木はその思い切りについていくのが正攻法ということになる。甘くいったところをしっかりとらえる。初球をきっちり引張り込みライト線に運んだ。

そこまで間を置いたなら、相手バッテリーは初球くらいはちょっといなす判断があってもよかったかもしれない。まぁその辺りは結果論でもあるがね。ただ、これができるのも今の好調青木だからできること。不調の時期ならそもそも初球から手はでなかったかもしれないね。

それでも1点リードでは昨日のこともあるので不安がいっぱい。山田はいい当たりも詰まりセンターフライで進塁打。村上は中ば勝負を避けられる形で代打川端を迎える。

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ひとつ運が良かったのはここで左のカード武隈を選択してこなかったことはあると思う。明日は試合の無い日曜なのでカードを切る選択肢もあったと思うが、一応ビハインドになった場面。明後日以降の運用も考えての判断だったのだろうとは思うが。そのうえで高めのインハイストレートをひっぱったいた!インハイが打てるということは、腰がちゃんと回っているということ。痛み無く腰を回せているということになる。とても時間がかかったがあの時の "Prince of Swallows SHINGO KAWABATA "完全復活ということになる。

昨日内川もしっかりヒットが出て、今日もアウトにはなったが引っ張り込む打球は打てた。左の川端、右の内川が代打で計算が立つならばなかなかドラマチックなことになる。楽しみだねぇ!

明後日は奥川佐々木がみられるのかな?


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