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2021-08-27 奥川の集中と直球回帰の石山と Ys0-4De #091

わずか2安打。打線振るわずって部分も勿論あるが、それ以上に相手京山のピッチングが良かった。ここまで低め、膝下にボールを集め続けられるとは。。落とす球の見極めができれば良かったがそれも結果をみれば難しかったようで。

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顕著に出たのが塩見との勝負。タダでさえ合ってないのに初球→2球目→3球目とだんだん低く投げきってくる。京山こんなピッチャーだっけ?

一方でヤクルト先発奥川も6回までは素晴らしいピッチング。序盤に関しては多少の失投でも打ち取ることができてしまう。

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4回オモテのオースティンは配球表だけをみると、最後の球が一番甘い、あまりよくない配球にもなってくるが、それでも打ち取ることができてしまう。アメリカの4番相手にコレができちゃうんだ。

だからこそ7回の3連発被弾は集中が切れちゃったようには見えるよね。

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宮崎に対する球も甘く高く入ったカットボールなので良くはないがそれでもガチャみたいなバッターなんでで切り替えられる。良くなかったのがソトへの初球。トラブル後の1球案件。しかも外国人選手のソトと考えればしっかり落としきらなけれアカンかった。

球数もかさんできた場面。ジリジリとした投手戦というところで集中の限界もあっただろうが。まぁ次よ次。

最後に石山1週間ぶりのピッチングよかったね。

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ストレートで空振りを奪えてナンボのピッチャーがここ最近きっちり当てられていた。今日は牧相手に147kmストレートからの逆球インハイストレートで空振りが奪えた。右相手には、このアウトコース要求→逆球インハイは効くのよ。これが適度なタイミングで出るからアウトロー要求だけで勝負ができちゃうような。球が走ってるときのライアンなんかもそうだけど。このストレートを次回も維持してほしいなぁと。

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