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2021-05-28 後を託されたビハインド陣の奮闘と Bs9-2Ys #047

ボロ負け。バンデンハークはオリックスを過去得意としていたということらしいので起用は妥当。ただ結果的には1回持たずと大誤算だった。

ここまでボコボコ打たれると論ずる事が無いね。なんであんなに悪かったんやろ…。ともあれ2回KOとなると下での再調整になってしまう。良いピッチングしたとしてもサイスニードが控えてるからどの道抹消はされるんだろうけどね。幸い来週は今日5回被安打ゼロのカツオさんが満を持して登板するはずだからそちらにも期待して。

ただ、先発が1回もたないと勝負はほぼほぼ決してしまう。そうなると残されたピッチャーのやることは限られてくる。課題はいかに球数を少なくイニングを消化するかだ。今日は大西と吉田喜、梅野がロングで登板。この辺りのチェックをしていきたい。

まず緊急登板になった大西。まず先頭の宗といきなり満塁での対戦。

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難しいマウンドでいきなり変化球が2つひっかかる。ただそのあとはストレートシュートを150前後で投げきった。神宮と比べると京セラのガンはかなり甘い・・・っていうか神宮が辛すぎるきらいもあるがともあれ昨年と比べてもかなりの球速で投げられている。2回は完璧。3回は紅林の1発含めてつかまったが、2.1回1四球41球なら一つお仕事はした。もう一回見てみたいと思えるピッチングだった。

吉田喜は3イニングを目標としてのマウンド。4回5回は広い京セラドームを有効につかったフライヤーとしてのピッチングを展開。ロメロへの一発も3イニング目というところで致し方ない部分はあったがそのあとT-岡田へのストレートの四球は余計だったかな。

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吉田喜は去年の実績もあるので大西よりも見てる方のハードルは高い。もうちょっと耐えたかった。球数も46球になっちゃったので坂本にチェンジ。球数制限はしてるのかね。でもあそこで晒し投げさせず降板するってことは次があるということだと思うので、次も期待してる。

梅野は2イニング無失点。わずか21球2奪三振。格の違いを見せつけた。ただ、本来この場面で投げてて良いピッチャーではない。勝ってる場面や緊急登板だと弱くなるところがあるので、今度はリード時にチャレンジして欲しい。年齢的には山本由伸と同じ年。カッターフォークとタイプも近い。彼ぐらいのピッチングもいずれできると思ってるのよ。

明日はライアンだからね。炎上は許されんよ。勝ちパは一応投げられるはずなのでできれば7回まで試合を作って欲しいところ。



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