家売るオンナ
私は家売るオンナ。
この業界は圧倒的に男の人が多い。
だけど、私はこの業界の営業マンこそ女性のほうが強いと思っている。
家の中の決定権って7割、いや9割に近いくらい女性の方が持っている。
皆さんの家はどうですか?
私を担当にしてくださったお客様は、ほとんど家の中は奥様が、
外観と外構は旦那様っていう人が多い。
「ガレージが欲しい」「書斎がほしい」
そういう要望は叶えているがそのあとの空間は奥様が主となることが多い。
だからいかに奥さんと気が合うか。
ここが肝心だ。
私は、住宅営業マンで流れ作業のようにこなしていく人を何人もみてきた。
出世のため、金だけのため・・・
私の見てきた営業マンは口先だけのでたらめな人ばかり・・・
今から家を建てる人。ここだけはおさえて欲しい。
家はどこで建てるかじゃない。
誰と建てるか。
どこまで寄り添ってくれる営業マンと出会えるかがあなたの家作りの鍵。
家って基本一回。
人生で一番多い買い物で、地図にも残る。
暮らしの拠点である。
1日がそこからはじまって、そこに帰って終了する。
その家を流れ作業のように寄り添いもせず、淡々とこなすってどうなの?
考えられない。
最近インスタが普及し、自由設計希望のお客様は画像を持ってきたりする。
間取りに関してもそうだ。
大きくすればいいというわけじゃない。
この家通りがいい。
そうでもない・・・
あなたの生活スタイルは?
ある程度は、間取りに合わせてもちろん生活していくことが可能だ。
だけど、せっかくの自由設計。
あなたが帰ってどこに荷物を置くのか、
服を脱いで、干して、片付ける動線はどうがいいのか。
まず、帰ってなにをして、どこでくつろぎたいのか。
その生活スタイルに優先順位をつけて間取りというものは作成するんだ。
私は、寄り添いたい。
子供部屋全部空っぽになったらどうするの?
その機能性が本当にいるのか。
たくさんたくさん情報を提供して選択肢を広げたい。
住宅はかかわる業者さんも多ければ、もちろん関わる人も多い。
ミスだってたくさん聞く。
ひとりひとりに寄り添った、土地決めからプラン打ち合わせ。
最後に空間のコーディネート。
そのお客様がどんな風に過ごしたいのか。
どんな家にしたいのか。
わたしはとことん寄り添える。
建て終わっておわりじゃない。
私はお客様から今でも連絡を貰ったりする。
この関係性を築き上げれるこの業界は、きっと私の天職だ。
「家売るオンナ」
最高のキャッチコピーで最高の仕事。
暮らしに寄り添い、暮らしを楽しむ。
全力サポートができる、Mammy!!
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