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世代交代の町会

今年は町会の評議委員を一年やります。マンションが一つの班になってるその班長ってかんじです。10世帯の小さいマンションですが町会に入ってるのはたったの3世帯…

参加は自由ですと伝えるとほとんどの方は「じゃやめときます」と言う。一旦入ってから、意味を感じないので辞めますと言った人もいる。

町会とは、入ることに意味があると私は思うけどね。ごみ集積場所のネットだって町会が用意してるんだよ。あなたそれ使ってるでしょ。災害などがあって備蓄品を分けるとして…加入してない人にはあげません、とは言えないでしょ。統一が必要と思う。

会員の多いところはそれこそ一生に一度くらいしか評議委員は回ってこない。だけどうちは三軒しかいないからあっという間に順番がくるのだ…もう~なん回目かな笑

コロナのせいでイベントも殆ど中止だし一番大事な役目は町会費を集めること、かもしれない。それだけは参加所帯が少ないのはありがたいことだ。一般の他に企業が4軒入ってるけど集金は楽。あっという間に終わります。

きのうは初めての評議委員会が会館で行われた。いつもとは違い少人数で時間を分けての開催。

行ってみて驚いた。

会長を始め理事の顔ぶれがビックリするくらい若いのだ。今まではリタイアした隠居さんみたいな人のオンパレードだったけど50.40代がズラリ。

今まで白っぽかった光景が、黒っぽくツヤツヤした感じ…わかるかな。

そしてそういう人たちだから会合もスピーディー、無駄がない。あっという間に終わった。

会費徴収のフォーマットがメールで届いたり一気にアナログだったのがデジタル化されてきた。

でもこれで良いのだと思う。ダラダラとプリントを読み上げる眠たい会合よりも要件ズバリ短時間の会合のほうが良いに決まってる。

初めての評議委員になったひとは、こういうもんかと思うかもだけど、その違いがわかる私には面白くてたまらない。

世代交代。大いに結構だわ。

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