Notionが好き過ぎてイベントを開催してみた
Notionというツールを使い始めて1か月以上経った。このツールに出会ってから、毎日の生活に変化が起きた。ついには、Notionのワークショップまで開催してしまったので、そのことについて書いてみる。
Notionとは?
Notionとは、オールインワンの情報共有管理ツールである。最初の正直な感想は、色々な機能があり過ぎて、結局何ができるかわかりにくい。
あと、英語なので少しとっつきにくい。2020年12月現在、英語と韓国語対応のみ。2021年には日本語対応される予定。
Notionは、おもちゃのレゴのようだ。自由にカスタマイズできるのが、面白味でもあり、初心者にはわかりにくい。そのため、挫折する人が多い。しかし、慣れたら、誰でも使えるようになりし、ものすごく楽しい。
どんなことに使えるのか?
- メモ(ノート、日記帳、議事録、など)
- タスク管理
- ToDoリスト
- データベース
などが全部まとめて整理できる。
こんなところが好き!
- デザインが良い!シンプルでかっこよく、アイコンや写真が使いやすい。
- カスタマイズが楽しい。自分仕様で色々作れる。
- 動きがサクサクで快適。もっさり感がなくてストレスフリーで使える。
- お気に入りのデータベースが作れる。
- 無料プランでも十分に使える。(有料プランの月額は、コーヒー1~2杯分くらいで、ファイルのアップロードが無制限で使える。)
まさに神アプリ!
Notionを使い始めたらどんな変化が起きたのか?
Notionを使う前の私は、いつも頭の中がごちゃごちゃで整理されていなかった。メモやノートをとっても、どこに書いたか忘れるし、字が汚いので見直さない。見直さないから行動しない。行動しないから、達成力が低く、自己効力感が低い。
Notionを使い始めた後の私は、頭の中をすべてNotionに吐き出して、思考を少しずつ整理(オーガナイズ)できるようになってきた。Notionさえ見ればよい、という安心感がある。
毎日Notionを開く習慣がついて、色々なスマホアプリを開かないので、スマホから距離を置けたというメリットもあった。(Notionはスマホアプリでも使えるが、パソコンからの方が使いやすい。)
ワークショップを開催してみた
こんな私でも変わることができたのだから、もしかしたら、わたしの活用方法をシェアすることで、誰かの役に立つかもしれない。そう思ったものの、私のまわりには、そもそもNotionを使っているひとがいない。でも、こんな便利で楽しいツールなので、まだ知らないだけで、もっと多くのひとが好きになるだろうという予感はあった。
Notionの楽しさをいくら語っても、自由度が高すぎて使いこなせないひとが多いと思う。(私も最初はわからなくて放置していた)。そこで、基本的な操作をやってみるハンズオン形式のワークショップにして、はろこみというコミュニティーでNotionのイベントを開催することにした。
参加者の方々の反応
初めてのワークショップは予想以上に多くの60人近くの方々が参加してくれた。参加者の方々のコメントを読むと、Notionの魅力が伝わったようで嬉しい。
急遽ワークショップを追加開催
ワークショップに参加できなかったのでまた開催してほしいとおっしゃってくださった方々がいたので、急遽追加開催をすることになった。
追加開催にも60人近くの方々が参加してくれて、Notionの注目度の高さを改めて実感した。
ワークショップの開催は初めての経験だったので、主催者としての課題も多く見つかり、とても勉強になった。参加してくださったみなさんに本当に感謝している。ありがとうございました。
2021年は、もっとNotionを使いこなして、またワークショップを開催したいという新たな目標ができた。
では、また。
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