渋谷で笑い屋キャリー見てきた(20211013)

渋谷ムゲンダイホールの上手端席だったのでひたすら伊藤さんと川北さんの後頭部を見て来た回。ジャンルレスで推しが大体上手マンにはつらい試練だったけど元気です。せめて下手端席だったら……!

ネタ2本ずつとトークコーナーのライブ。タイトルとコンビ名のフォントがキャバクラ感満載のキラキラ文字だった。あと客入れの時にめちゃエモい曲流れてたなー、と思ったらミドリでした。なるほど納得。

オズワルド「久々の運転が不安」「野球選手になりたかった」
1本目の掴みで「言うとしたらボク~」をパクる畠中さん。面白さがずっと高止まりで2本ともよかった。伊藤さん髭だし眼鏡だしいい声だし文句のつけようがないですよね。

真空ジェシカ「お化け屋敷」「一日市長」
1本目の掴みで川北さんが「伊藤と畠中でオズワルドです(動きは蛙亭岩倉さん)」川北さんが淡々と狂っていていいキジルシでした。一日市長のちょっと闇がある感じが好きです。出囃子がデストローイ!だったのでらしくてかっこいいなあ。あとで調べたらやっぱりミドリでした。こちらの趣味か。

トークコーナー
箱に入ったお題でトーク。トーク部分全員マスクなんだけど川北さんだけ黒の電光掲示マスクでさすがだな、と思いました。
記事公開したしばらく後で思い出したんだけど椅子を並べたスタッフのお姉さんを小走りで袖まで追いかける川北さんがどこに出しても恥ずかしくない不審者でした。川:とても親切な人だったのでお礼を 伊:ガチでビビってたからやめて(もっともです)

テーマ①「卵」
たまごが好きかとかそういう話ではなく伊藤と畠中(の卵)で漫才してどこまで育てられるか、という謎の話に終始。開始一分はたまごからふ化させて4分でどこまで育てるか。伊:4分で育てるの?4分だとここまで(畠中さんの腰ぐらい)までしか育たないよ? 畠:僕はこれ以上伸びることもできますよ などの発言が飛び出しもうよくわからないけどひたすら面白かった

テーマ②「歯」
矯正したいけど時間がない畠中さん。若いころにやっておいた方がいいけど若いころはお金がないし少しお金ができたら時間がないよね、という話から中華料理でむかしはチャーハンセット頼みたいけどお金がなくて今は頼めるくらいのお金はあるけどもう半チャーハンでもちょっと無理、のオズワルドの二人。四千頭身は食べられるはずだけど錦鯉長谷川さんは無理。伊:キャラメルは銀歯泥棒って言ってる人が海外の食べ物判らないでしょ。
ガクさんいつも何か食べてる感じあるけど今日は何食べたの?の問いにカロリーメイト1箱(2本入り)の回答。何も食べたくないけどお腹に入れておきたいときの食べ物。川:彼は工場1つを1箱って言うので
銀歯と金歯の話で盛り上がる。金歯って本物なの?でも純金だと柔らかくない?と言ってましたが金歯なのは銀より安定していてアレルギー起きにくかったりするからだった気がします。一応合金だけど金入ってると思います。

テーマ③「ゴミ」
家はきれいなの?という話になって伊藤さんちはルームシェアだからわりときれい(伊藤さんは何もしないけど岩倉さんと大鶴さんがだいたいやってくれる)からルームシェアの話に流れてルームシェアしようとしたけど失敗したのでひとりで高いうちに住んでるひとがいる(これはガクさんの話?)
伊藤さんのお家取り壊しが決まっており来年7月で契約切れるけど15秒くらいで着く川瀬名人のおうちとか近所のクリーニング屋は取り壊されないのになぜうちだけ?都市開発ってなにするの?の問いに川北さんが「エレベーターですよ 近未来型の」なるほど。

テーマ④「執着」
ガクさんかなり自我の希薄な方のようで「自分の意志で決めたこととかあるの?」「最近怒ったのいつ?」など聞かれてもやはり強い意志のない感じがするもののしかし絶対王道はやらないタイプ。衣装は○○さん(おしゃれな人に相談したら決めてもらえなかったので全然おしゃれとか興味なさげな人に決めてもらった)怒ったのは2年くらい前……かな……?
好きな食べ物は?と聞かれておはぎ(こしあん派)だけどべつに粒も食べたいときがあるしあごを動かすのが楽な方がいい(??)からこしあん、みたいな嗜好。

合間合間にアメリカンBBチキン杉本さんという方が出てきて自作のオレンジレンジの唄を歌っておられた。

そういえばこの日はお外に黒い犬が繋がれててそれがわんわん鳴いてたらしくそれが舞台にまで聞こえてた模様。犬がいたのは知ってたけど全然聞こえてなかったわ。

真空ジェシカはあんまり今までネタ見たこともなく(すみません)でも4月くらいのM-1トレーニングがブッ飛んでたので一度見てみたいなー!と思っていたのが本日叶ってありがたい限り。川北さんの横顔および後頭部を上から見ながらやはり芸人の黒いシャツは素晴らしいし作画いいな……と思っていました。皆さんのズボンの裾から除く靴下もそれぞれ味があってよかったです。また機会があればぜひチケットを確保しておきたいところ。

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