人の〇〇を褒めると脳力が下がる


こんにちは♡
ライフコーチのマコです。
現在は
女性リーダーのコーチング
運命を変える朝活
カラダが硬い人のためのヨガ
4月から順次開催するために
準備しています♡


今日は

親、上司、教師なら
気をつけたい"危険な褒め方"

について、お話ししようと思います♡


褒め方次第で
能力を活かすも殺すもできてしまうんです。

褒めポイントを
誤るとむしろ自信の喪失に繋がるので要注意!

能力を褒めると相手の知能が下がり
努力を褒めると相手の知能があがる

そんな実験結果が出ているのです。

同じ学力の生徒を
能力を褒めるグループと
努力を褒めるグループに分けて
同じテストを行ったところ

能力を褒められていたグループの成績は落ち。
努力を褒めるグループの成績はみるみる上がっていく。

能力を褒められていたグループは
"80点とれたあなたたちは頭がよくて優秀だ"と、伝えると
優秀というレッテルが剥がれないように
自分を賢く見せたくなるそうです。
そのうち、難題にあたると解けないから頭が悪くなったと思い。
優秀というレッテルが剥がれないように
点数を上乗せして報告したり
努力したらできるような難題だけじゃなく
易しい問題すらも、解けなくなるそうです。

努力を褒められていたグループは
"よく80点取れたね。頑張ったのね"とだけ
伝えていた。
能力をジャッジせずに事実と努力だけを褒めた。
そうすると
難題も頑張ったら、努力さえすれば私たちにも解ける。というマインドになり、難題も解くスキルを身につけたそうです。


私もマネジメントする側であり
される側でもありますが、
同じような場面がたくさんありました。

親、上司、教師、リーダーなら
人を意図的に褒める機会が多いので
わかるのではないでしょうか?

褒めているし、感謝しているのに
思ったより伸びないなぁ。
という人が周りにいるなら、
もしかしたら、
その人の
能力を褒めてるからかもしれないですね
😌


褒めるのは
その人の能力ではなく努力。
才能を活かすための行動。

場所が変われば
能力の立ち位置、見られ方も変わる
そこに一喜一憂する人になってほしいか
それとも努力して、立ち位置や見せ方を自分で変えていける人になってほしいか。

そんなこともリーダーのコーチングでは
お話ししていきます♡

mako

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