7月15日のハラビロカマキリ幼虫
7月15日の朝。
またカマキリさんに会えました!
少し久しぶりに姿を見られて嬉しかったです(≧∇≦*)!
窓からデジカメのズームで撮影。
窓を開けるとカマキリさんがこちらを見てくれます。
が、ピントが合いませんでした……。
何枚かの写真のピントが合いました!
ということはピントを合わせるのは可能ということですね。
練習します(*´∀`*)(オートフォーカスですが)
相変わらず可愛いハラビロカマキリさんですね~。
ちょっとコワモテなところがカマキリの可愛さですね。
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カマキリと一緒にいると、季節や毎日を濃厚に感じられる気がします。
人間は子どもの頃、時間をゆっくりに感じるのに、大人になると時が早く過ぎ去る感じがすることを「ジャネーの法則」というらしいですが、小さな生き物たちはきっと毎日を味わいながら生きているのでしょうね。
私も小さい頃は人生って果てしなく長そうに感じていましたが、何年か生きていって、年月の過ぎ去る早さを感じた今、「人生ってそう長くはないんだな……」と思い始めました。
そうやって死とか寿命とか、健康や老いのことなど、漠然と不安になっていたのですが……
虫たちの圧倒的なパワーに心を打たれました。
今年の冬には亡くなることを運命づけられている虫たちであっても、毎日を味わい尽くしながら生きているのでしょう。寿命の長さが大体決まっている私たち人間と、そう変わらないのかもしれません。
生きる時間の長さに価値があるのではなく……。
一生を味わうことが大事ですよね。
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私が窓を開けるとこちらを見てくるカマキリさんは、なんだか、人が近づくと目を合わせてくるハエトリグモたちにも似ています。
虫は小さいので、うっかり傷つけてしまったりしないかと不安になりますが、命の儚さとか重さとか、そういうものがあるからこそ「幸せ」や「感動」を得られたりするのかもしれませんね。
生き物たちは子孫を残すのが目的だという説がありますが、ゆっくり大きくなっていくカマキリさんの様子や、自分の子どもの頃の思い出や、滅びた恐竜たちの存在について考えてみると、「生きる時間」を味わうこと自体が生物の目的かもしれないと思います。
厳しい野生の世界で生きるカマキリさんと、1ヶ月共に過ごせたのは奇跡ですね(*^-^*)
「今日も生きている」って、すごいことです。
ハラビロカマキリの成虫は今までにもよく見ましたが、幼虫を見た記憶はあまりありません。もしかしたら、ずっと近くにいたのに、気づかなかったのかもしれませんね。今回ようやくこうやって出会うことができて嬉しいです。
今いる虫たちも、何年か前に見た虫たちの子孫であり……。もしかしたら、以前写真を撮らせてもらった子たちの生まれ変わりかもしれないですね。
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