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蜷川実花展

生と死。
作品から感じるそれが
どうしてか、心地よく感じる。
胸に響く。

同じ、札幌市内でも南区。
地下鉄真駒内駅からバスに乗る。
街並みは穏やかで
息子が
この辺って札幌市内?と聞く。
そうだよ、南区。
札幌には緑豊かな場所がとても多い。
ちゃんと、前売り券を買っておけば
良かったものの展覧会とか作品展は
行けたら行こう、と考えているため
何も準備していなかった。
芸術の森が休館から再開になって慌ててチケット販売を見ても
日時指定券は週末すべて完売。
一度は見るのを諦めたけれど
その後、会期延長が決まり、改めて日時指定券を購入。

感染予防のため、の
約束事がいくつかある。
係員は丁寧に説明してくれる。
まるで優等生のように
指示に「はい。」とにっこり答えて
間違わないように手指消毒して
チケット見せて、と従う。
密にならないで
優雅に鑑賞できたことは
これはもう良いことだ、とも感じた。
コントラスト、を感じる
迫ってくる作品。
蜷川実花の世界だった。

行けて良かった。

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