トゥレット症について調べてみました!

私は、毎週土曜日の18時から18時54分まで、TVにて放送されている(報道特集)という番組を見ています。そこで、たまたまトゥレット症について取り上げられていて、まだ社会に症状が伝わり切れていないことが分かり、自分は障害や病気の情報を世間の人々に引き合わせる仕事をしているので、この記事を作成しました。したがって、より大勢の方にトゥレット症のことを知ってもらうきっかけとなりましたら幸いです!

トゥレット症とは

トゥレット症の定義については、TSAJ NPO法人日本トゥレット協会のサイトから該当箇所を引用します。

・チック(突然に出現し,素早く,繰り返される運動または音声です)で定義される症候群であり,神経発達症に含まれます。多種類の運動チックと1種類以上の音声チックが1年以上にわたり続き,小児期に発症します。
・チックは自然に増えたり減ったりするものですが,心理状態によって影響を受けることがあります。しかし,チックは親の育て方や本人の心がけに問題があって起こるわけではありません。 

参考記事

トゥレット症とは

大半は自然に治る-子どものチック症

こころの発達分野

記事を読んでみての感想
私は、先ほどご紹介させていただいた記事を読むまで、トゥレット症を知りませんでした。けれども、突然本人の意思と関係なく身体が動いてしまったり、声が出てしまうことを知り、脳性麻痺による不随意運動とASDの疑いがある自分は、親近感を感じました。よって、障害名は違いますが、似た特徴を持っている私からお願いがあります。たとえば、バスの中やスーパーなどで、初めて症状を目の当たりにする人もいると思いますが、決して、わざとだったり、したくてしているのではないので、構えずに接してほしいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?