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身体障害者補助犬について調べてみました!

この記事を書くにあたり、身体障害者補助犬についてインターネットを通じ、調べてみました。すると、盲導犬・介助犬・聴導犬は、それぞれ違うトレーニングを受け、ユーザーさん個人個人に合った対応が出来るアシスタントドッグとなることを学びました!したがって、実際にどのようなコースがあるかというと、視覚障害者の方の歩行をサポートする「誘導訓練」。また、肢体不自由の方が床に落としてしまった物の拾い上げや運搬。ドアの開け閉めを行う「介助動作訓練」などがあり、日常生活にちょっとした手伝いが必要な方にとって心強い選択肢になると思いました!

身体障害者補助犬とは

身体障害者補助犬についての定義は、WanQolのサイトから該当箇所を引用します。

「身体障害者補助犬法」という法律に基づいて訓練・設定された盲導犬・介助犬・聴導犬のことを指します。仕事内容は異なりますが、いずれも「身体障害者の自立と社会参加を促進する」ことを目的とし、人の暮らしを支えてくれています。
日本では現在(2020年3月末時点)、約1,000〈頭の補助犬が活躍中。盲導犬が一番多909頭、聴導犬は69頭、介助犬は62頭です。

補助犬のことを英語では?

アシスタントドッグ・サービスドッグと言うそうです。

参考にした記事

補助犬ってどんな犬?種類や仕事、訓練など基礎知識を解説!

日本と欧米先進国の補助犬/アシスタンス・ドッグの分類

体に障害のある人の目や耳や手足となって働く 「身体障害者補助犬」への理解を深めましょう

記事を読んでみての感想

私は、先ほどご紹介した記事を読むまで、補助犬は、視覚・聴覚に障害のある方のみが利用されているイメージでした。けれども、記事を読み、自分のように手足が不自由な人も頼りにしていいことが分かり、サービスドッグに対する視野が広がりました!しかし、その一方で、未だにホテルやスーパーにて「ほかのお客様への配慮を理由」に同伴を断る従業員の方もいるのを知り、悲しくなりました。そこで、私からもお願いがあります。たとえば、デパートに階段やエスカレーター・エレベーターがないと誰も満足した買い物が出来なかったりするように、補助犬がいないと目的を果たせられない人もいます。なので、他人事と思わず、立場になって考えて下さると、ものすごく嬉しいです!

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