医療的ケア児と登校について調べてみました!

この記事を書くにあたり、インターネットを通じ、医療ケア児と登校について調べてみました!すると、医療が必要な児童の中には学校に通えているケースもいる一方、そうではないお子さんもいる現状を知り、悲しかったです。したがって、 ご本人をはじめとする家族が通って学ぶことを希望されるのであれば、下級生・同級生・上級生と同じ場所で過ごす時間をつくれる社会になってほしいです!

医療的ケア児とは

自力での呼吸が困難なために人工呼吸器を付けている子。また、上手く咀嚼ができなかったり、飲み込む力が弱かったりして胃や、鼻からチューブを通じて栄養をとるお子さんのことです。

医療の進歩により、日本は500グラムの新生児を誕生させることが出来るようになりました!しかし、その反面、医療ケア児の割合が増加傾向にあります。

学校看護師とは。と仕事内容

正式名称は(医療的看護職員)といい、学校にて医療的ケアを行う看護士のことです。  

医療的ケアを必要とするお子さんの登校時と下校時にバイタルチェックしたり、毎日の体調のデーターを保管しています。

参考記事

医療的ケア児親子をとりまく環境

都立特別支援学校・学校看護師の一日

学校看護師のお仕事紹介動画

記事を読んでみての感想

私は、先ほどご紹介した動画を視聴するまで、痰の吸引や呼吸器が必要な生徒も学校に行っていると思っていました。なぜなら母校は、医療療育センターと支援学校がつながっていて、体調が悪いときは先生が病棟に連れていくことが当たり前だったからです。けれども、動画を視聴し、現在は地域に住んでいる医療ケアが必要なお子さんが登校するためには、親御さんから市役所に。市役所のスタッフから教育委員会。そして、教育委員会から通う学校に。と連携して授業を受けるという流れになっているため、もう少しスムーズに社会参加ができるようになることを願っています!


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