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目の前の人は"あなた"をハッピーフィールドへ導いてくれる人

唐突ですが、タイトルにあることを言われて、実際にリアルに目の前にいる人が"気分を害する人"なら、あなたならどうしますか?
 
その"気分"を変化させることができるでしょうか?幸せにしてくれる人、感謝の対象へと視座を切り替えて観ることができるでしょうか。
 
きっと、初めは高度なテクニックに感じるかもしれません。だって、「私」を一旦、保留にしなきゃならないものね。

自分、がなくなるような気がするものね。
 
でも、その目の前の事象が「ただ起きている」だけなのだとしたら?ただ、その時、その場で起きたこと、なのだとしたら、そこに影響を受けた側の「価値観」が"気分を害する人"を創り出したとも言えるかもしれません。
 
良いとか悪いとか、ではなくてただソレなだけ。



私たちは知っていても知らなくても、理解していてもしていなくても、誰一人例外なく、ある法則の元に「思考は現実化する」世界を生きています。
 
それは良くも悪くも、自分が引き寄せた現実はイコールあなたの思考量に関係している、ということ。
 
つまり、いつも考えていること=現実
 
ただ、この「現実」と言われるモノは、100人いたら100人の現実が創られていることも知っておくと良いかと思います。
 
同じ現実をみて、傷つく者もいたら、歓喜する者もいて、感謝できる者もいたら否定する者もいる。
 
どれが良くてどれが悪い、ということではなく、その「反応」や「思考」が次の現実創造に関係してきます。
 
ということは、どんなことが起きても感謝できる人、そうではない人では、体験が変わってしまうのですね。
 
それをパラレルワールドで表現されていますね。(私の場合は、レイヤーやフィールドで表現しています。)



例えば、叶えたい夢や願望があるとします。ここではそれを海外移住としておきましょう。そこにいつも気分良く過ごしている人(Aさん)、いつも不平不満を思考している人(Bさん)、がいたとしたなら、いち早く願望を達成するのはどちらだと思いますか?

そうです。もちろん前者(Aさん)になるのですが、後者(Bさん)にも同じように願望を達成することは可能です。が、その後のプロセスが大きく変わるのですね。

前者(Aさん)は海外移住後もスムーズに笑顔や豊かさに囲まれ、気分良く日常を過ごし、後者(Bさん)は問題が多く、いつもトラブル対応に追われたり、切羽詰まった葛藤の日常を過ごしやすい。

実は、ハッピーフィールドのAさんと、アンハッピーフィールドのBさんは同じように同等の願望を達成することは可能ながら、観ている現実、そこで起きる体験がまるで違うのです。

一方は笑顔になることばかりを引き寄せ
一方はトラブルばかりを引き寄せる

これは生きているレイヤーが違うために起きるのですね。つまり、住んでいる次元が違う、ということ。

____________6次元(Aさん)
____________5次元
____________4次元
____________3次元(Bさん)
____________2次元

このように、レイヤーが上がれば上がるほど、笑顔でハッピーな人たちが集まり、下がるとトラブルを引き寄せる人たちばかりが集まります。とはいえ、トラブルはレイヤーが高次元の人たちにも同様に起きるのですが、それに対する捉え方が違う(意味付けが変わる)、ためにやはりスムーズな解決と柔軟な変化変容が起きるのです。

一方は、勉強になった。次に活かせるのはありがたい。感謝だな〜。大事に至らなくてついてる。気づけてラッキーだった。と思考し、
一方は、なんでこんな目に合わなきゃならないの。あの人さえいなければ。使えないヤツだな。めんどくさい。と思考する。

前者は自分に主軸があり、後者は周りが主軸になっているのですね。

すなわち、前者は自分が世界を創造する、と考え、後者は自分にはどうにもならないことがあって、周りが世界を創っていると考えます。

なら誰だって、前者のように生きたいですよね。その方法を伝える無料の情報は溢れていますし、書籍も十分すぎるほどに世の中に出ています。しかし、そうなれないのは・・・・何故なのでしょう。

もう一度、冒頭に戻りますね。

それは良くも悪くも、自分が引き寄せた現実はイコールあなたの思考量に関係している、ということ。つまり、いつも考えていること=現実

何故、なれないのかは、思考量が関係しているからです。つまり、習慣ですね。

習慣の思考を変えて、それが次の現実に反映されるまで、そこに集中できるかどうか、また、強い気持ちがあるかどうか、が大切だといえますね。

そうは言っても・・・習慣の思考を変えるって??自分の考えを曲げなきゃならないの?誰かを許さなきゃならないの?誰かに譲らなきゃならないの?と思考する人もいるかも知れません。ただ、それも習慣化された思考であるだけだと、本人は気づいていません。

自動で上がる思考はどれもが習慣化されたこと、思い込んだことによって表に出たものであって、「ソレ=本当のあなた」ではないのですね。むしろ「私」というのは、いくらでもデザインが可能で、アイデンティティさえも再デザインが可能です。それをやるか、やらないか、の違いがあるだけで。

その時に、その場限りの思考を選びデザインを描くよりも、ゴールをどうしたいのか、大きなヴィジョンを描き、デザインした方が良いのですね。自分の人生をどうしたいのか、どこに住み、誰とどのように過ごしていたいのか、どんなことを仕事にして充実とした日々を送っていたいのか、などです。



建築物だって、その都度、デザインや方向性を変えていたら、完成しませんよね。。。最初にゴール(完成)を明確に!デザインしているかな〜と思います。誰かに完成図がイメージできるようになるまで、イメージが届くまで、明確に立体的に臨場感を持って、自分が把握している必要があります。

そう、つまり、自分が把握していない=誰にも届かない=潜在意識にも届かないのです。

潜在意識に届いて初めて、願望を叶えるための縁起が働きますからね。想いは強く!定着するまで根気よく放った方が良いといえます。

そのゴールが決まれば、あなたの日々の日常的な習慣思考も変化してきます。また、自発的に切り替え、コントロールしようという本気の気持ち、自分の思考への責任も生まれてきます。


それでも、それは自分の考えを曲げる行為だ、これまでの生き方を否定する行為だ、と思考した人は、まだ変化変容の時期ではありません。また、レイヤーを上げて生きたいと本気になっていないので、これまでと同じパターンの現象を受け取りますが、それに良いとか悪いとかは一切、ありませんので安心していただけたらな〜と思います。

やっぱり変わりたい!もっと幸せや豊かさを受け取りたい!と本気になった方は、次回の記事(有料)を楽しみにお待ちいただけたらな〜と思います。

今回の記事に関して質問等、ありましたらお気軽にコメント欄へ書いてくださいね。必要と感じたことは採用してご返答も兼ねて、次回の記事に反映させていただきます。

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