No.32　🏥2月上旬　受診結果🏥　

　　脳神経内科医に、両下肢が重たく怠いこと、動かしていないと辛いことを伝え、1月の講演会の話にあった「レストレッグス症候群」ではないでしょうかと聞いてみました。また、日中の眠気に波があり、日常生活に影響を及ぼしていることも伝えました。そして薬のせいなのか食事に関係なく、胃部不快感、胃痛があり、口内炎や口角炎もできていることを話しました。

　脳神経内科医からは
　「傾眠傾向は抗てんかん薬とDLBが原因だと考えられます。ミオクローヌ
　　ス発作があるため抗てんかん薬は中止できません。また、抗てんかん薬
　　は本日からレベチラセタム錠中止となり、セレニカR400mg/日内服して
　　ください。
　
　　内服方法については、日中傾眠傾向であることから、朝食後はスキップ
　　して夕食後に400mgをまとめて内服して経過を見ていきましょう。もし
　　その内服方法で支障が出れば、病院まで連絡してください。

　　DLBの症状として、レストレッグス症候群である可能性は高いけれど、
　　mamiさんの場合は治療ができません。理由としては治療薬の禁忌症状
　　としてミオクローヌス発作があるからです。

　　胃痛については、もしかしたら薬に過敏のため、今までと同様に鎮静剤
　　が使用できない可能性があります。慎重に行う必要があります。
　　口内炎や口角炎に関しては、乾燥・脱水・貧血などの原因が考えられま
　　すが担当ではないので、皮膚科を受診してみてください。」

　　とのことでした。

　精神科医には、脳神経内科と同様に傾眠傾向であることを伝えました。

　精神科医からは、
　「前回の受診日より、傾眠傾向が強いとのこと。精神科・脳神経内科とも　
　　に内服薬変更しているので、どの薬で副作用が強く出ているか分からな
　　いため、今回、精神科では前回と同様同量での内服薬を処方して経過を
　　見ることにします。
　　また、クエチアピンを頓服薬にしていますが、別の薬もあるので、次回
　　以降また慎重に検討していきましょう。」

　とのことでした。

　レストレッグス症候群については残念な結果でしたが、先生方が慎重に治療について検討してくださるので安心しています。
よろしくお願いします。

※治療薬は　　　　　 トレリーフOD錠25mg （朝食後1錠）
　　　　　　　            リボトリール錠1mg （就寝時1錠）
　　　　　　　　　　 ミヤBM錠 （1日3回毎食後）
　　　　　　　　　　 グーフィス錠5mg（1日1回朝食前）
　　　　　　　　　　 セレニカR錠200mg　２錠（1日1回夕食後）
　　　　　　　　　　 デエビゴ錠10mg （就寝時1錠）
　　　　　　(＊グーフィス、デエビゴ、ドンペリドンは頓服薬扱いになる)　　　　　　　　　　　　　　
                                                                       （2023年2月7日神経内科処方）

　　　　　　　　　　レキサルティ錠1mg（1日1回夕食後）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2023年2月7日精神科処方）