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8.6 働き一両考え五両。と自分の取説。

「働き一両考え五両」ということばを勝間和代さんのメルマガで知った。


私は今までなんでもぎりぎりにならないと取り掛かれない性格であり、自分でもこれは残念な性向だなあ、と思ってきた。

のだが、もしかしてそうでもないかもな、とこの言葉を知って思った。


ぎりぎりにならないと取り掛かれないのだが、だいたいは何とか間に合う。


のだ。


ということは、取り掛かってはいないが、無意識に時間を把握して、やるべきことを確認して、そこに「時間がない!」という焦りのスパート要因を敢えてかぶせることで、結局目的が(ある程度は)達成できる、という経験を積んできたからではないだろうか、と思ったのだ。

勿論、「もっと前広に、時間をかけてじっくりやったら、もっといい成果が得られていたかもしれない」という想いは離れない。

離れないが、どうやらこの肉体に受肉した精神の型は、


めんどくさがりずぼら型サボリーヌ


であるようなのだ。


サボリーヌというと女性型か?サボリンド、くらいかなあ???


まあ、何にも考えていないとそもそも間に合わないので、ちょっと仕込んで、できる時間をぼんやりと考えて、ギリギリになったら集中100%でやり込む。

いわゆる「一夜漬け」である。


多分、もともとやりたくないことなので、そういったかたちで「焦り」を加味しないと自分ではできないことが、よーくわかっているからだろう。

自分で、自分なりに、自分の取説を把握しているわけである。

(やりたくないことは、とことんやれないですよねえ。。。)


「働き一両考え五両」という言葉がありますが、しつこさの対象は行動そのものよりは思考だと考えて、どのようにその物事を考えて適用し、変更し、そしてやってみれば自分の目的が達成できるのか、しつこく実行する前に、しつこく考え抜くわけです。


勝間和代

お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。