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掃除の言い訳
断捨離、物の多さ/少なさにこだわりは無いけれども、物を捨てたい欲が年単位の周期で訪れる。
その時は継続的に、自分が満足するまで物を整理していく。時にはビールを片手に、ラジオをつけて。
この原動力は、部屋の汚さよりも諦めだろうと思っている。いつかやろう/いつか読もう溜めていたものを整理していく。積んでいた本は、もう遅い知識だったり、考え方に憧れていたけど自分には無理と分かったエッセイだったりを部屋から出していく。
【日々自分の前にあるものを考え、処理していくのが、何よりも近道で健全だろう】が整理の時の合言葉であり理想だ。
その中でしぶとくも残り続けるものが、英語の参考書である。別軸の年単位の周期で英語を勉強する欲がくる(触りで終わる)。
本は開いてないのに古びていく参考書を見ながら、ここが年貢の納め時かもとよぎっている。
怠惰が繋いだバトンのアンカーは、未来の自分に託した。(過去の自分より/ただの屍)。
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