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気軽さの弊害

在宅で過ごすことが多いこの頃、職場のグループLINEを恨めしく思う。LINE自体には毎日恩恵を受け、特にこの時期、気軽に友達や家族と繋がれることが嬉しい。

ただ、休日の職場LINEはしんどい。特に最近は、コロナ禍を根に持つ人間関係がしんどいゾーンのため、休日は完全シャットアウトでいきたい。平常時だと嫌だなぁと思うけど今程気にしないと思う。とにかく、諸々休み明けに頼む。人間関係の密です。

ふと目上の方で、スマホからガラケーに戻した人を思い出した。休みの日に会社の連絡を気軽に見れる環境を作りたくないとのこと。

入社して直ぐにその話を聞き、自分には無理だなぁと思ったけど、今なら分かるなぁ 凄いなぁと感じる。今の時代、確固たる意思がないとガラケーに代えにくいだろうし、むしろ職場の連絡が見れない事を不安に思ってしまう自分が恨めしい。

年数と経験が伴ったら、自分から会社とプライベートを分離させるぞと思いつつ、うっすら無理なのか…?とも思ってる。その中で自分に部下が出来たとき、部下のプライベートを脅かす事をしないようにだけ、ここに誓っておく。

なんていうことを考えていたら、自分が休日出勤の際に上司にメールを送ったことを思い出した。自分も上司の休みを脅かさない努力が必要だった。(それは、本当に必要な緊急の連絡だったのか…)

「他者の持ってる時間を脅かさない」を考える必要があると思う。そのため、私は計画性の強化に重点を置きたい。

みんなの楽しい休日へ(私の楽しい休日へ)

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