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Olaplex(オラプレックス)no3~no6 偽物と本物の見分け方

そもそもOlaplex(オラプレックス)とは

2018年の2月に日本に上陸したヘアケア商品の商品名です。
製品の主成分である「Bis-Aminopropyl Diglycol Dimaleate」(ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール)を世界で初めて配合し、カラーやパーマで傷んだ髪を補修し、信じられないほどさらさらヘアになります。
すでにアメリカではその効果が幅広く認められており、2021年には株式上場も果たしています。
No1~No2は薬剤に混ぜて使うサロン用の商品となっているため、ホームケア用としてはこれからご紹介するNo3~No6が適しています。

人気のあまりOlaplex(オラプレックス)偽物商品が出てきた

日本でもローラさんが動画で紹介したこともあり、少しずつ認知度も上がってきています。
ただそれに伴って、数多くの偽物オラプレックスが出てきてしまっており、ぱっと見違いがわからないほど本物に似せたものまであります。
もちろん正規店で購入できればいいのですが、2021年時点で日本の代理店はたった1社しかないのと、そこから全国のサロンへ卸しているため、まだまだ取り扱っている店舗が少ないのが現状です。
そのため多くの人がネットでの購入を検討しているのではないかと思いますが、間違って偽物を使わなくて済むように、可能な限りその見分け方をご紹介しようと思います。
今回お見せする写真の商品は、Olaplex(オラプレックス)正規取扱い店(東京池袋)にて購入したものです。

見分け方 その1:ラベル

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今回購入したものは、No3~No6まで幅広くお見せしたかったので、「Holiday Hair Fix」ギフトを購入しました。全て100mlずつ入っており、これで7,480円(税込み)でした。

日本の正規ルートで購入しているため、ラベルは英語表記の上に日本語表記のラベルを張り付けられています。

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ただネットで購入する場合は、ほとんどのケースで「並行輸入品」になるため、アメリカなどから直接仕入れているのではないかと思います。この場合はラベルで偽物か本物かを見分けるのは、かなり難しいと思った方がいいかもしれません。そもそもラベル自体はかなり簡単に複製できるのと、中身を薄めたり、入れ替えて販売されている場合、ラベルでの判断ができないためです。

あと、正規の商品ラベルにも「旧ラベル」と「新ラベル」があり、「何にか表記が少し違う…」と思っても実は本物というケースもあります。実際に旧ラベルは早く手放すために少し安売りしているところもありました。なので見極めのポイントとしては少し弱いのは否めません。

見分け方 その2:匂い

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海外製のシャンプー・トリートメントとかにも言えることかもしれませんが、基本的に日本製のものよりもシャンプーの匂いはきついです。Olaplex(オラプレックス)も例にもれず、甘い香りに少し柑橘系の匂いがします。実際にNo3を手に持った時すでに少し匂いがわかるくらいで、持った手にもOlaplex(オラプレックス)の香りが移るほどでした。もし偽物だった場合、中身が違うか、内容物を薄めていることが考えられるので、このような匂いがしないはずです。

見分け方 その3:内容物の固さ

どのように説明したらいいか少し迷ったのですが、Olaplex(オラプレックス)の製品は実は思っていたよりも固い(というか、しかっりしている)です。ちょっとわかりにくいですが、以下の写真をご覧ください。

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これ、全て逆さにしているのですが、よく見るとわかる通り、出口の蓋との間に空気の隙間があるんですね。実はこれ、内容物が完全な液体ではなく、固形物のような感じになっているので、少しの時間では下に落ちてこないんです。

つまりこれも、Olaplex(オラプレックス)が偽物であれば、すぐに垂れ落ちてきたりすることになるので、明らかに偽物だとわかるわけです。ただこういったことは実際に買ってみないとわからないことではあるので、万が一偽物に当たってしまった場合は、強く返金などを求めるようにしましょう。

最後に

とはいっても、私もネットでOlaplex(オラプレックス)を何度か購入しており、幸いにも今までは偽物らしきものに出会ったことがありません。もちろん皆さんが普段から使われているAmazonにも本物がきちんと売られていますので、私の購入先のリンクを貼っておきます。もちろん100%の保証はできませんが、もしOlaplex(オラプレックス)に興味があるかたは一度ご覧いただければと思います。


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