明後日のこと。
久しぶりに仕事でひとりだった。
最近ずっとひとりの時間が欲しかっただけ舞い上がって仕事しながら読みたい本を読んだ。
学びたいことがある。が詳細は実は決まってはいない。それでも学びたいということだけはずっとある。
途中から人が増えたので未来の話へ。
結構ムキになって話した方だと思う。目標がない、したいことがないなんてもったいないよ、最近の若い人は…。みたいな内容。
やりたいことやろうみたいな若者はどうやったら育つのか知りたいぐらいだ。
前々から思うがその環境に育った、その思想で育ったことに関して言われても困るのだ。
他を知らないから。
楽だと、楽しいと、そう思うやり方で生きてきた。それがその世代のその生き方である。
「好きなことやって生きる」正しく聞こえる。というか「ある種では」正しい。
しかしそれを前面に生きていけるかはまた別の話だと思う。
その職を選び、その職としての楽しさを全うすることも、その職を選ぶことによってそれ以外の時間を楽しめることもどちらでも良いのだと思う。
私は前者であり、後者である。
好きなことを仕事にできたらどれだけ幸せだろうかと思ってしたいことを仕事にした。
幸せ度合いは実はよくわからない。
それを選んだゆえの苦しさもある。
これでも最善を尽くしここへきたと思っている。
人に何かを言われるには腹が立つ。お前の意見だろうがと。
それでも目標を持った方がまだ筋道は立てやすいのかもしれない。
目標を再考する必要がある。
人に相談することではない。周りの人ではなく、憧れの人を参考にしながら考えて行くのみである。
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