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ポータブル電源でハイコーキのバッテリーを充電できるか検証してみた

ポータブル電源でハイコーキのバッテリーを急速充電できるか検証してみました。

結論から先にご紹介すると

出力容量が500W以上のポータブル電源であれば充電できる

です。


検証に使用したポータブル電源が『エコフローリバーマックス』

スペック

バッテリー容量・・・576Wh
電池素材・・・リチウムイオン
AC出力・・・600W
重量・・・7.7kg


実際に充電している様子がこちら

最も電気を消費したときで約280Wが発生。

約40分くらいでハイコーキのバッテリーを100%に充電するこができました。


充電前後のポータブル電源の変化がこちら

『エコフローリバーマックス』だと約20%の電気量が消費されるので、

ハイコーキバッテリーを5回も充電できる

ことになります。


ポータブル電源を有効活用する方法

ポータブル電源でハイコーキのバッテリーを充電してどんなメリットがあるの?コンセントで充電すればいいじゃん!


このように感じる方がいらっしゃると思います。


ポータブル電源を有効活用できればコンセントがない場所でも充電できる以外に

節電対策で利用できる

という大きなメリットがあります。


ここからはポータブル電源を節電用として有効活用する方法をご紹介します。


電気代をかけずポータブル電源を充電する

ソーラーパネルやシガーソケット充電を行えば、

実質電気代0円でポータブル電源を充電できる

ことになります。


電気代をかけず充電したポータブル電源で普段使っている家電を使えば、電気代を節約することが可能です。


ちなみに、

今回検証に利用したハイコーキのバッテリーも電気代0円で充電しています。


ポータブル電源で使っている家電がこちら

  • コードレス掃除機の充電

  • ノートパソコンの充電

  • ドライヤー

  • テレビ


ポータブル電源を利用した分、電気代を安く抑えることが可能です。


電気代が高い時間帯にポータブルを使う

最近では30分ごとに料金単価が変動する電力プランが人気です。

我が家では「Looopでんき」と契約していて、毎月の電気代が3000円以下でをめちゃくちゃ安く収まっています。

電気代が安い理由の1つが、

料金単価が高い時間帯にポータブル電源の電気を使って、料金単価が高い時間帯に電力会社の電気を使っているから

です。


こんな感じ


関連記事「電気の切替ができる電気配線の導入」とポータブル電源を組み合わせることで節電効果を倍増させることが可能。

併せてチェックしてみてください。


まとめ

AC出力400W以上のポータブル電源であればハイコーキのバッテリーを充電することは十分可能です。


ポータブル電源でハイコーキのバッテリーを充電できれば、以下のようなメリットがあります。

  • コンセントがない現場で充電できる

  • 裏庭やキャンプ場で充電できる

  • 電気代をかけず充電できる


利便性が向上するので、是非ポータブル電源を有効活用してみてください。



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