五十音 6.11

友達がやっていて、面白かったし楽しそうだったので。お暇な方はぜひ。

あ 蟻地獄
さっそく書くことが思いつかなくてパッと出てきたのがこれ。保育園の頃友達が砂に穴を掘って蟻を落としていて、それを見てどうして蟻は這いあがれないのだろう、不思議だなと思っていたけど実際に自分が砂漠とかで同じ目に遭ったら這いあがれないんだろうな。

い 和泉
大阪の地名。「泉」ならともかくなんでこんな名前なんだろうね。字は違うけど、仙台にも横浜にも「いずみ」という地名がある。どこに行っても「いずみ」が待ち受けている気がしてならない。

う ウサギ
耳の長い生き物。触りたい。なんかの動画でウサギの注釈に「かわいい」ってついてて、それが雑でよかった。ウサギは日本だとかわいいイメージが強いけど、ヨーロッパの方だと「多産」のイメージがあるっぽい。日本の「ウサギ系女子」という言葉で「多産な(?)女子」を連想する人もいるかもしれないということか。

え 絵
描けない。ずっと苦手で描くのを避けてきた。めちゃめちゃ下手でもないと思うけど上手でもない。中途半端で一番つまんないやつ。

お お寿司
おいしい。帰省したら家族と行きたい。大阪の回転寿司でも全然いい。ライブ帰りの意味わかんない時間に、友達と梅田の回転寿司屋に駆け込むやつをもう一度やりたい。

か 書く
辛いけど楽しい。一生やり続けたいし、何かの占いで書くことは生涯大事なことですよってあったからそんな感じでやっていきたい。mixiみたいにnoteが衰退する可能性もあるけど、その時はまた別な場所を見つけて書くと思う。結局やめられない気がする。少なくとも今は。

き 木
そこらへんに生えてる。生えてるけど、実家の周りほど多くない。もっと生やしてもいいんですよ。街を作る仕事に就けたら木をいっぱい生やすことができるのか。木を街にいっぱい生やす仕事、絶対楽しいだろうな。楽しいだろうけど土日に休めないのは嫌だからやりません。

く 車
最近車を運転したくなってきた。免許は一応持ってるけど、ペーパーテストで1回落ちてるし、免許を取ってからの4年間で一度も運転していない。人を乗せたいんだけど怖いので、マネキンとかから始めたい。あとぶつかっても平気な所で運転したい。

け 蹴鞠
蹴鞠って面白くない?重たい着物着て頭に帽子被った状態で、どうやってやってたんだろう。ラリーが続く気がしなくない?考えただけでも面白い。私だけですか。

こ 国語
得意だったけど、中学に入って四段活用とかの単元で爆睡してたら全然わかんなくなった。読解は得意だったけど、文法用語はちんぷんかんぷんすぎた。英語も同じ。現代文が得意だった人はどうたらこうたらみたいな話あったけど、あれみんな当てはまるんじゃないかなと思った。自分が当てはまるからそう思ってるだけ。

さ 砂漠
ハチさんの「砂の惑星」という曲が出てから、私は「何もない」「荒れ果てている」という意味で「砂漠」という単語を使う機会が増えた気がする。

し 島根
おじいちゃんの出身地。いつか行ってみたい。島根の文化とか全然知らないんだけどね。神様が集まる場所ってことくらいしかわからない。左右どっちが島根でどっちが鳥取か、全く自信がない。

す スウェーデン
最初に行ったのは15年前、最後に行ったのは1年前。最初に行った時は、フィンランドに比べて「過剰」とか「濃い」とか「強い」みたいなイメージを持ってたんだけど、あれはどうしてだったんだろう。1週間くらい一人旅をしたけどまだまだ行けてない場所が多い。スウェーデンに母のいとこがいるので、また遊びに行きたい。

せ セーター
この前クリーニング屋さんにニットを持ってったら、「セーター」と言われた。違いが分からない。オーバーオールを最近の言葉ではサロペットって言う、みたいな感じか?

そ ソイソース
またの名をお醤油。万能調味料。フィンランドでも売ってるけど高い。濃口と薄口があるけど私は濃口派です。濃口の方が見た目で味が分かりやすいしかけすぎを防げるよ!と主張しておく。関西では薄口が一般的だよね。実家にいた頃は考えたこともなかったので、大阪に引っ越してきた時にカルチャーショックを受けた。ちなみに東北は基本的に塩分過多の文化なので、醤油が何色だろうとドバドバ使うし、うちのばーちゃんは漬物に醤油をかけます。漬物の意味。

た 太鼓
叩いてみたい。漫画で太鼓を叩く女の人が出てきて、かっけー!って思ったから。

ち 力こぶ
あると見せかけてない。腕相撲最近やってないな。

つ 津
滋賀の県庁所在地。行ったことはありません。津市ってめっちゃ言いづらくない?

て 天ぷら
たまに食べるとおいしい。食べた後はだいたいお腹を壊す。阪急大阪梅田駅からグランフロントとかルクアとかに行く間にある天ぷら屋さんにまた行きたい。いかの塩辛が食べ放題だったから。食べ放題と言えば、ヨドバシの中の天丼屋さんはやまやの明太子食べ放題だった。オマケでしのぎを削るな。

と どこでもドア
欲しい。「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら何が欲しい?って聞かれてスペアポケットって答える人間にはなりたくない」って前書いたけど、どこでもドアはセーフなのだろうか。

な 七
妹の愛称であり、数字の一つ。島根出身のおじいちゃんの名前に「千」という文字が入っているのだが、そのおじいちゃんが亡くなった年に生まれた妹の名前には「七」が入っている。由来について、「おじいちゃんの1000から993引いた」と父は言っていたが今思うと後付け感がすごい。でも「なな」という言葉は語感がかわいいので、いいなあと思っている。口に出すのが好きな言葉。

に 人参
オレンジ色の根菜。未だに生食に少し抵抗がある。友達と大戸屋でご飯を食べていて、付け合わせの人参を食べるか食べないかで揉めた記憶がある。食べたけど、食わず嫌い王みたいだなとぼんやり思っていた。それだけ。

ぬ ぬるま湯
「ぬるま湯に浸かる」以外で使うことなくないか。「ぬ」自体なかなか思いつかなかった。ぬかづけ、ぬか床、ぬか…「ぬ」見すぎてゲシュタルト崩壊してきた。

ね ねずみ
干支の一番最初。ねずみ年と書くと年齢がバレるな。中学校の時、友達に「ねずみ」とからかわれて嫌だったので、今でもあんまりいい印象がない。なんとなくだけど汚くて姑息なイメージ。そう思うと「ドブネズミみたいに美しくなりたい」ってすごいな。どんなドブネズミを見たのだろう。

の 海苔
おばあちゃんがよく送ってくる。留学中は荷物に毎回入っていて、全然使わないので溜まっていく一方だった。無理やり米を巻いて食べきった。でもルームメイトの韓国人のジーユンが食べてた韓国海苔はめちゃくちゃ美味しそうだったし、美味しかった。ご飯にかけやすいようにあらかじめフレーク状になってたパウチのやつとか最高だった。韓国行ったら絶対に買って帰ってこよう。

は はまぐり
はまぐりのお吸い物が食べたい。

ひ 火
居酒屋で友達がつけたライターの火が眩しくて、顔を背けていたら「火を怖がるなよ」と言われた。そんなツッコミがあるかと思ったけど、なんか野生動物みたいだな。火を神聖視し、拝火教とも呼ばれる宗教はゾロアスター教。

ふ フィンランド
15年前に家族で住んでいて、去年は留学していた国。微妙な知名度なので、この話題を出した時に話が膨らむか膨らまないかは運次第。話が膨らんだ相手のことをいい人だと思いがち。旅行したーい。

へ ヘリウムガス
一回やってみたいんだけど怖くない?誰か一緒にやってくんないかな。怪しいお誘いみたいですね。すぐやめられるよ、痩せるよ、みんなやってるよ…

ほ 歩道橋
一番身近な歩道橋は、某ラブホテルといつも行ってる眼科の間にあるやつ。今一番行きたい歩道橋は、新宿の道路のど真ん中にあって、河合塾新宿校が見える高い歩道橋。東京のはどうかわかんないけど、歩道橋って結局普通に歩いた方が階段を上って降りるより早い気がして、使う勇気が出ない。

ま マンドリン
ギターみたいな楽器。いろんな種類があるらしい。友達が出てるコンサートを見に行って、音が気持ちよかった。弦楽器やりたい。

み ミミズク
鳥。フクロウとどう違うんだ?

む 夢遊病
寝ながら歩く病気。アルプスの少女ハイジの古い本で、山を下ろされて街で暮らさないといけなくなったハイジの夢遊病の描写が印象的だった。結局偉い人かお医者さんが「この子は山のものだから山に返しましょう」みたいなことを言って山に帰ることになったんだけど、そんな動物みたいな扱いする?と思った。そもそもハイジは後から山に連れてこられたから、元々山育ちじゃないし。まあいいんですけど。

め 目
悪い。メガネかコンタクトがないと暮らせない。メガネ無くす人の話が信じられない。メガネは小学校2年生くらいからかけてた気がする。中学校の部活の先輩で、当時すごく憧れていた人が赤いメガネをかけていたので私も一時期赤メガネにしていた。2年生に上がったらまた別の赤いメガネの子が後輩として入って来て、部活内の各学年に赤メガネが一人ずついた。これ目じゃなくてメガネの話じゃん。

も モロコシヘッド
かゆみ止めのCMで覚えた言葉。今モロコシヘッドのついたかゆみ止めは売っているのだろうか。なんでモロコシヘッドって名前なんだろう。トウモロコシが関係しているのはわかるけど、かゆみ止めとトウモロコシに関係はなくないか。モロコシヘッドは果たしてかゆみを止めるのにどれほど有効なのか、疑っていたらCMは姿を消していた。見かけた方はご一報ください。

や 弥生
語感がいい言葉。うらやましい名前の一つ。なんというかこう、和風というかはんなりというか、おしとやかで上品なイメージ。「やよ」とかの愛称もかわいい。どうぶつの森にも埴輪っぽい「やよい」っていうキャラいるよね。弥生時代の埴輪がどんなんか知らんけど、いいんじゃないでしょうか。

ゆ 夢
推しのわりとリアルな夢を見てしまい、引きずっている。これが本当の「夢女」ってね!!!ワハハ!!!!!!!!

よ よろず屋
いわゆる何でも屋。いっぺんやってみたい。どうでもいいけど、同じ学校に「萬」って書いて「よろず」って読む苗字の子がいてかっこよかった。

わ ワリオ/ワルイージ
こんなに悪役であることが分かりやすい名前はないと思う。海外でも同じ名前なのかな。悪役として作られた存在って無数に存在すると思うけど、姿かたちからその存在理由がにじみ出ていて、ちょっとかわいそう。

を を
くっつきの「を」。この言い方が一般的じゃないみたいな話を聞いたことがあるんだけどくっつきのをって言うよね?別なところだと何て言うんだろう。高校が「やまとおみな」がどうたらこうたら言うところだったことを今思い出したけど、「を」は関係なかった。

ん ンツァディ
小学校の5年生だか6年生の時に週一の英語の授業が始まり、最初に来たALTの先生がたしかアフリカ系の「ンツァディ」という名前だった。それ以来私の学校の同級生たちはしりとりで「ん」がついても、一回だけ「ンツァディ」で復活できた。超地元ルール。しりとりをするたびに思い出す。


なんとか書ききった。よし。五十音もあるから短めに書いたけど、もっと長くてもよかったかもしれない。長いバージョンもやりたい気がしてきたけど、疲れそうなので今日はおわり。

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