20240612_Salesforceコミュニティイベントに参加する価値SWTT(Day2)
皆さんこんにちは!今日はSalesforce World Tour Tokyo Day2で登壇した内容についてまとめたいと思います♪
1 イベントサイト
2 Xへのポストまとめ
今回のポストはこちら!タップしてご覧ください♪
リッキーにお願いしていたまめっち!ありがとう!!!ツリーになっていますので覧ください♪
松井さんのまめっち!こちらもツリーで投稿してくれています♪Admin女子部の運営に誘ってくれてありがとう!!!
いっちーもありがとう!!!
ざきさんまめっちありがとう!!
ななさーん♪安定!ホントに!?私はななさんのしゃべりにいつも安心と安定を感じております!!
にいみさんから「目線お願いしまーす♪」って撮ってもらった写真。さすがプロ広報!!
とちおりさんが私のセッションのことを覚えていて実践してくれたのがめちゃくちゃ嬉しい!
投稿してくださった皆さんありがとうございます!載せきれてない投稿はDMでこっそりリンクとともに教えていただけると嬉しいです!掲載したいです♪みなさんのポストを拝見するだけで嬉しくて涙が。。。頑張ってチャレンジしてよかったです!
3 内容
当日使ったスライドと原稿とともにお送りいたします♪公開用に少しだけ加工しています♪
みなさんこんにちは!今日はお忙しい中、また数あるセッションの中からこの場にお集まりいただきありがとうございます!
これから「Salesforceコミュニティイベントに参加する価値」についてのセッションを始めさせていただきます。
まずは自己紹介です。入社してからWebアプリケーションやインターネット、モバイル関連や金融システムの開発運用を担当してきました。2019年から3年半3つのSalesforce の組織のアドミンとして携わる傍らコミュニティの存在を知り、それを通してSalesforce に関する知識を深めました。
趣味はたくさんあるのですが、特筆すべきは3つ。発信、とTrailheadを毎日やること、リリースノートを読むことです。Xでまめっちというアカウントで発信しています。それでは本編に入ります。
まずは今日の流れです。ゴールを3パターン用意してみました。
ここで皆さんにアンケートをとらせてください。
皆さんの中でSalesforceのコミュニティイベントにまだ参加したことない方いらっしゃったら手を挙げていただけますか
ありがとうございます。そんなみなさんにはこのセッションを聞いた後、Salesforce コミュニティイベントに参加してみたい!という気持ちになっていただきたい
続いて1~2回参加したことある方いますでしょうか
ありがとうございます!そんな皆さんには今まで参加したことがなかったコミュニティグループのイベントにも参加してみよう!という気持ちになっていただきたいです。
さらに、何回も参加したことあるよ!なんなら運営やってるわよ!という方手を挙げてください!
ありがとうございます!皆さん、この方たちの顔覚えて帰ってください。
私よりもよっぽど詳しいベテランの方々ばかりです。
そんな皆さんにはさらにSalesforceコミュニティへの愛が深まったり、社内に向けて参加を勧めたいという気持ちになっていただきたい!と思っています。
今日はそんな時間にしていきます!
では具体的な話に入っていきます。
みなさん、こんなことで困っていたりしませんでしょうか。
Salesforceのコミュニティイベントってどんなことをやっているの?
参加するとどんなメリットがあるの?
業務時間中のイベントに参加するのは上司に相談しづらい・・・
今日、この時間では
そもそもSalesforce コミュニティって何だろう?というお話や、私がこれまで参加したイベント、
なぜ私が今コミュニティグループの運営をやらせていただいているかこんな話をしようと思っています。
それを通して最後みなさんへのお土産として
イベントに参加してみたい!と感じてもらったり、
参加するためのノウハウやコツなどを持ち帰ってもらえたらと思っています
まずは参加したことがない、方もいらっしゃるというのでさらっと概要について説明します。
Salesforce コミュニティとは「ビジネスユーザーから管理者、開発者まで全てのTrailblazerが集まるコミュニティ。リアルな活用事例、最新機能の活用方法、社内だけでは解決できない課題の相談など、業務に役立つコンテンツが盛りだくさんです」
ここでいうTrailblazer!私が今来ているパーカーにも書いてありますが、
Salesforceでは、企業のDX化を支え、革新に挑戦する人々を「Trailblazer(トレイルブレイザー:先駆者)」と呼んでいます。
続いてコミュニティグループは大きく2つの種類があります。
まず一つ目ユーザ限定グループ。こちらに書いてあるような製品ごとや地域ごとに様々なグループがあります。
2つ目はどなたでも参加可能なグループです。例えばシステム管理者、開発者、アーキテクトなど皆さんの役割に近しいメンバーが運営しているグループなどがあります。Tableauコミュニティはとても盛んでたくさんのコミュニティがあります。
こちらのスライド左側の積み上げ棒グラフをご覧ください。
このセッションのためにこれまで参加したイベントをカウントしたところ、なんと集計した時点で200件ちょうどでした。
参加したコミュニティグループの例としては最初の頃は自分のロールと一致しているシステム管理者向けそのあと、ほかのグループにも興味を持ち、アーキテクトや開発者今はTableauのコミュニティにも参加させていただいています。
主な申込経路は全てWebからです。Trailblazer communityや一部TECH PLAYやconnpassなどから申し込みます。
イベントを知るタイミングは、Xでの告知がメインです。もしXのアカウントをお持ちでない方、鍵付きのアカウントでもいいので、Xのアカウントを持っていると便利です。Trailblazer communityメルマガで知るイベントも多々あります。
また、私がイベントに参加するにあたって習慣にしていることは2つ
見たらすぐに申し込む。参加したらアウトプットです。アウトプットすることで知識が定着するのですごくお勧めです。
コミュニティイベントってすごく価値があると思うので、Salesforceに関わる全ての人にこの良さを広めたい! と思っています。
次のスライドからこの200個のイベントの中から3つに絞って具体的にどんなイベントがあるのか、どういう価値があったかについて説明したいと思います。
まず一つ目、JapanWmenInTechで開催されたSalesforce 認定資格に関するイベントです。これに参加して良かったのはSalesforce の認定資格を取得された2名のゲストの生の声を聞くことができたということです。
例えばどんな勉強をしたか、お得に学習・受験するためのコツ、資格取得のメリットなどです。
私はこの時資格を取得すべきかすごく迷っていました。1回の受験料は2万円です。そして周りに取得している人は誰もいませんでした。
このイベントに参加したことで、資格取得の意味を見いだして自ら学習し、6資格に合格できました。
また、教えてもらったCertification Daysなど無料オンラインウェビナーを受講したり、割引クーポンコードをいただくことでお得に受験することもできました。また、資格取得を通して業務に役立つ知識が身に付き、
最新情報を自ら取りに行くマインドが醸成されました。、
つづいて2つ目「ユーザグループ新機能Trailblazers分科会 」によるリリースノートの読み方に関するイベントです。Salesforceでは年3回メジャーバージョンアップがあり、それごとにリリースノートが毎回600ページほど発行されます。
このイベントに参加してよかったポイントとしてはSalesforceのリリースノートの読み方や心構えを1から教えてもらえたことでした。
例えばリリースノートは英語版が先に出て、日本語に翻訳されたバージョンが後からでます。私はリリースノートの存在を知った当初日本語版だけ読めばいいかなと思っていました。英語版にしかない記載がある!ということを聞いたことでブラウザの翻訳機能を使ってでも英語版を見た方がいいんだなと思いました。また、どこから見たらいいかノウハウを知ることもできました。
これによって、自ら進んでリリースノートを読んでみようと思い実行に移せるようになったり、リリースノートを通してIdea ExchangeなどのSalesforceの取り組みを知ることができました。また、業務に影響のある改変などは余裕をもって事前に対策することもできました。
つづいて3つ目Tableauコミュニティ「カジュアルVizつくりまShow!」 です。
こちらはTableauのVizをお題に沿って時間内に作成する初学者向けのオンラインイベントです。このイベントに参加できてよかったなと思ったことは
Tableauを初めて触る自分でも動画を見ながらいくつものVizをつくることができたことです。例えば作り方がわからなくてもわかりやすい解説動画を見て自分で手を動かして作る喜びを味わうことができました。
ここにくっついているVizがこのイベントで私が作ったVizです。初めてTableauを触った私でもこのような様々なVizを作ることができとても驚きました。教材自体もすごく考えられていると思います。
これによって、どんな成果につながったかというとTableauを自ら学んみようと思うことができました。また、このイベントでは参加者の皆さんがVizを完成させるとタブった!という言葉とともにXに投稿するのですが、それを言いたいがために困難なVizでもめげずに完成させられ、ものすごく達成感を味わうことができました。また、Tableauコミュニティのメンバーとつながることができ、学習や知識の幅が広がったこと。日々皆さんの素晴らしいVizを目にすることで業務でグラフを作るのが苦ではなくなったことが挙げられます。
つづいて私がコミュニティをどうやって知ったか、それから運営に携わるまで何があったのかについてお話しします。
コミュニティの存在を知ったのはSalesforce のオンラインウェビナーでした。その後すぐに実際にコミュニティイベントに参加してみました。すると業務に役立つ知識がたくさん手に入るし、どうやらイベントを運営しているのはSalesforceの社員さんではない!みなさん業務で運営しているわけではないと。こんなに役に立つのに全部無料!なんだこの世界は!!ととても驚きました。
それからは可能であればあらゆるイベントに参加するようになりました。
こんな有益な情報、ほかの人にも知ってほしい!私だけでは抱えられない!と思うようになり、イベントで学んだ内容をXで発信するようになりました。その発信を見つけてくれたAdmin女子部の松井さんから運営に興味ありませんか。と声をかけていただきました。
運営として携わる中でAdmin女子部として昨年WorldTourTokyoでハンズオンの講師として登壇しました。
登壇するために今日そこに来ている私の上司が「俺は部下の活躍を応援するんだ!」といって社内稟議を回してくれました。私は当初稟議は自分であげるものだと思っていたので、上司が自ら起案してくれたのがとても驚き嬉しかったの今でも覚えています。ワークエンゲージメントが爆上がりしました!
そのおかげで社員や役員に私の活動が認知されたり、グループ会社の方からも興味を持ってもらうことができました。実はこのセッションについても、今日この会場に来てくださっている人事部の方が社内向けに広く発信をしてくださいました。本当にありがとうございます
そんなこんなで今、多くの人にこの価値を知ってもらいたい!ということでここで登壇するに至りました。
ということで最後のスライド、ここまで聞いていただき本当にありがとうございます!今日皆さんに持ち帰ってほしいことはこちらの3つです。
1つ目、イベントの最新情報はSalesforce さんの日本語版のサイト「サクセスナビ」に掲載されています。こちらのQRコードからアクセスできるのでぜひよろしくお願いします。
2つ目、気になったイベントがあったらその場ですぐに申し込んでスケジュールに入れてください。
3つ目、慣れてきたらでよいので、ぜひ、アウトプットをしてください!なにも最初から全世界に向けてXで発信しようなんて言いません!会社に戻って同僚に話してみたり、家に帰って家族や友達に話してみたり、社内のSlackでつぶやいてみたり。どんな手段でも構いません。そうすれば、そこからみなさんの世界が変わり始めると思います。
以上で私からのお話は終わります。ご清聴いただきありがとうございました!
4 振り返り
今回はじめて一人で20分話し続けるというセッションにチャレンジしました。もともと自分は人前で話すのが苦手でどうやって取り組もうかな。。。と考えました。
【やったこと】
スライドを作成し、話したい言葉を原稿に書く
原稿を毎日音読、散歩しながらボイスメモに録音した言葉を聴きながら暗記。
活舌があまりよくないのでUdemyのボイストレーニングを毎日やる
5 参考情報
(1)サクセスナビ
(2)Salesforce + オンライン視聴はこちらから♪
(3)発声と声質改善ボイストレーニング講座【発声に困っているビジネスマン向け】リモートワーク・テレワークの方必見!
(4)ちょうどいいイラスト
(5)Salesforceとコミュニティと僕たち #2
今度はこちらのオフラインイベントでお話します!みんな申し込んでね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました♪ではではまたね!